基本情報
- 系統・区分
- 冬春咲き宿根・交雑系/強健
- 生産者
- Heuger/流通ブランド
- 熟期
- 12 月〜3 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
宿根草苗。ニゲル交雑系のブランド。花付きがよく庭植え向き。
概要説明
氷の薔薇はドイツで育成されたニゲル交雑系クリスマスローズのブランドで、ニゲルとリビダスやアーグチフォリウスなどの有茎種を掛け合わせて生まれました。ニゲル譲りの上向きから横向きに咲く花と、有茎種譲りの株の強さと花つきのよさを併せ持ち、1 株で 20〜30 輪、大株では 50 輪以上咲きます。花径は 6〜8 センチ、花色は白、淡ピンク、ローズ、赤紫などで、咲き進むと色が深まって長く観賞できます。開花期は 12 月から 3 月と早く長く、草丈は 30〜40 センチ。葉は銀灰色がかった濃緑で、花のない時期も観賞価値があります。栄養繁殖で増やされるため株ごとの差がなく、選んだ色がそのまま咲くのがブランド苗の利点です。耐寒性は高く、ニゲル単独より暑さにも強いので、関東以西でも落葉樹の下や北側の庭で育てられます。水はけのよい土に植え、夏は日陰で乾かし気味に、花が終わったら古葉と花茎を切り取ります。
氷の薔薇の特徴
- ニゲルと有茎種の交雑で上向き咲きと強健さを併せ持つ
- 1 株で 20〜30 輪、大株では 50 輪以上咲く
- 花径 6〜8 センチで咲き進むと色が深まる
- 開花期は 12 月から 3 月と早く長い
- 栄養繁殖のため選んだ色がそのまま咲く
- 銀灰色がかった葉で花のない時期も観賞できる
向いている使い方
- 庭植え・シェードガーデン
- 鉢植え栽培
- 冬の玄関先の飾り
- 寄せ植えの主役
クリスマスローズの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはクリスマスローズの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- クリスマスローズの苗選びと植え付け — 秋に植えて冬に咲く宿根草です。開花株か若苗かで植え方が変わり、夏に日陰になる場所を選ぶことが長く育てるこつです。
- クリスマスローズの水やりと追肥 — 秋から春が生育期、夏が休眠期です。水と肥料の量を季節で切り替え、夏に休ませることが翌年の花数を決めます。
- クリスマスローズの花後の管理 — 三月に花を切るか種を採るかで株の力の使い方が変わります。花茎の切り方、古葉の切り方、株を太らせる手当てをまとめます。
- クリスマスローズの月別の作業 — 十月に動き出し、一月から三月に咲き、六月から休眠します。この周期に沿って、月ごとの作業と株の姿を一覧にします。
- クリスマスローズの病害虫と障害 — 葉の黒い斑点、株元の腐り、春先のアブラムシが三大トラブルです。症状から原因を絞り、広がる前に止める方法をまとめます。
- クリスマスローズの増やし方 — 同じ花を増やすなら秋の株分け、新しい花を楽しむなら種まきです。分け方の目安と、種から三年かけて咲かせる手順をまとめます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「クリスマスローズ」、品種に「氷の薔薇」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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