基本情報
- 系統・区分
- 草花・宿根草/庭植え
- 熟期
- 六月開花
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
宿根草。植えっぱなしで毎年楽しめるものが多い。夏越し・冬越し・株分け管理が重要。
概要説明
長井古種は山形県長井市に古くから伝わってきた花菖蒲の一群で、他の系統のような大輪化の改良を経ていない素朴な花が残っているのが特徴。花はやや小ぶりで花弁の数も控えめ、野生のノハナショウブに近い雰囲気があり、庭に植えると自然な風情になる。草丈は 60 から 80 センチほど。改良の進んだ系統に比べて丈夫で作りやすく、環境に馴染めば手をかけなくても毎年咲く。地方に伝わってきた在来の系統なので、入手は限られることが多い。湿り気のある日当たりのよい場所を好み、乾く場所では葉が傷む。株分けは花後か秋に行い、古い根茎を整理する。素朴さを生かすなら、洋風の花壇より水辺や和風の庭に合わせたい。
長井古種の特徴
- 長井市に伝わる在来の一群
- 大輪化されておらず素朴な花姿
- 野生のノハナショウブに近い雰囲気
- 草丈 60 から 80 センチ
- 丈夫で環境に馴染めば毎年咲く
- 湿り気のある日当たりを好む
向いている使い方
- 和風の庭に植える
- 水辺の演出に
- 自然風の花壇に
- 鉢植えで観賞する
花菖蒲の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは花菖蒲の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 花菖蒲の植え付け — 適期は花後の6〜7月と秋。根茎を浅く植え、乾かさない場所に置くのが基本です。
- 花菖蒲の水やりと追肥 — 生育期は乾かさず、肥料は春と花後の二回。夏は水切れ、冬は肥料の与えすぎに注意します。
- 花菖蒲の花後の管理 — 花がらは早めに切り、七月に株分けと植え替え。夏に水を切らさないことが翌年の花につながります。
- 花菖蒲の月別の作業 — 三月の芽出しから六月の開花、七月の株分け、冬の葉の整理まで、一年の作業を月ごとにまとめます。
- 花菖蒲の病害虫と障害 — 多いのは葉枯れ病とアブラムシ、咲かない原因の多くは日照と株の老化。症状から見分けて対処します。
- 花菖蒲の増やし方 — 増やすなら花後の株分けが確実です。種からは花色が親と変わり、開花まで二〜三年かかります。
「長井古種」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「花菖蒲」、品種に「長井古種」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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