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🌹 草花

シュウメイギクの育て方|植えつけから開花までのコツ

秋に清楚な花が咲く宿根草で、半日陰の庭に向きます。丈夫で放任でも毎年咲き、地下茎で広がります。夏の乾燥と直射日光は苦手。花後に地際で切ると春に芽吹きます。

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シュウメイギクの写真

日当たり: 半日陰水やり: 乾いたらたっぷり耐寒性: 強い

栽培カレンダー

関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。

生育開花

9月のシュウメイギクは「開花」の時期です。 9月の畑仕事を見る

シュウメイギクの月別の作業を詳しく見る

シュウメイギクを詳しく知る

項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。

記録しておきたいタイミング

植え付け日

春か秋に植えます。日付を残しましょう。

開花日

9〜11月。日付を残しましょう。

株分けした日

広がった分を分けます。日付を残しましょう。

シュウメイギクの植え付けを詳しく見る

長く咲かせるコツ

シュウメイギクを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。

植え場所を根止めで囲う

地下茎が横へ走って周囲を占領していきます。植え穴を波板や底を抜いた鉢で仕切っておくと、隣の宿根草を押しのけずに収まります。

春の芽出し後に元肥を施す

花茎が1m以上に伸びる草です。4月に緩効性肥料を株元へ施すと茎が太くなり、秋に咲いたときに風で折れにくくなります。

蕾が上がる9月は水を絶やさない

開花直前に乾かすと、蕾が付いたまま止まってしまいます。夏から秋は株元に腐葉土を敷き、朝のうちに水を含ませておきます。

咲き終えた花茎は根元で切る

綿毛の付いた種が飛んで、翌年思わぬ場所から芽が出ます。花が終わったら茎ごと根元で切ると、株の勢いも保たれます。

増やすときは根伏せで殖やす

太い根を5cmに切って浅く伏せておくと芽が出ます。株を掘り返さずに増やせるので、親株の花付きを落とさずに株数を増やせます。

シュウメイギクの栽培をはじめるのに用意するもの

これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。

  • 草花用の培養土探す言葉「草花 培養土 元肥入り」
    規格の目安
    元肥入り、水はけ重視の配合。14〜25L の袋。
    数量の目安
    8 号鉢 1 個で約 8L、65cm プランターで 12〜15L。

    野菜用より肥料分が控えめで、花を咲かせる草花に合います。まず 1 袋あれば足ります。

  • 緩効性肥料(置き肥)探す言葉「緩効性肥料 草花 置き肥」
    規格の目安
    2〜3 か月効く粒状。リン酸の比率が高いもの。
    数量の目安
    8 号鉢に 10〜15g を 2〜3 か月ごと。

    置いておくだけで効くので、水やりのたびに考えずに済みます。

  • 花がら摘み用のはさみ探す言葉「園芸ばさみ 花がら摘み」
    規格の目安
    刃渡り 3〜5cm、先の細いもの。

    咲き終わった花を摘み続けるかどうかで、花期の長さが変わります。いちばん手に取る道具です。

  • ジョウロ(ハス口付き)探す言葉「ジョウロ 5L ハス口 外せる」
    規格の目安
    容量 4〜5L。ハス口を外せるもの。

    花を濡らさずに株元へ注げます。花に水がかかると、その花は早く終わります。

買わなくてよいもの・代わりになるもの
  • 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから足すほうが無駄になりません。
  • 鉢は新品でなくてもかまいません。洗って日に当てれば繰り返し使えます。

シュウメイギクの病害虫(3

症状・予防・対処が分かっているものを、重要度の高い順に並べています。「一般的な内容」と付いているものは、この作物にかぎった記述がまだ無く、病害虫そのものの説明を出しています。

白絹病

病気一般的な内容

症状 地際の茎が水浸状に腐り、白い絹糸のような菌糸が株元と周囲の土表に広がる。やがて菜種粒大の褐色の菌核ができ、株は急速に萎凋枯死する。

予防 排水を良くし、未熟な有機物を地際に置かない。被害株は菌核ごと除去し、高温期の深いマルチや敷きわらの過湿に注意する。

対処 発病株と周囲の土をまとめて除去して処分する。多発ほ場では太陽熱消毒や輪作を行い、必要なら登録のある薬剤を株元処理する。

病原・原因(この病名で報告のあるもの): Sclerotium rolfsii

根腐病

病気一般的な内容

症状 細根が褐色〜黒褐色に腐り、株の生育が止まって下葉から黄化する。日中に萎れやすくなり、進行すると株ごと枯死する。

予防 排水性の良い用土と高畝を用い、灌水は表土が乾いてから行う。受け皿に水を溜めず、鉢の連用時は用土を更新する。

対処 発病株は抜き取り、周囲の過湿を解消する。軽症なら灌水を控えて根の回復を待ち、必要に応じ登録のある薬剤を灌注する。

病原・原因(この病名で報告のあるもの): Aphanomyces cladogamus、Aphanomyces cochlioides、Cylindrocladium floridanum ほか47

シュウメイギクの病害虫と障害を詳しく見る

記録されている病名(1

農研機構の日本植物病名データベースに、この作物で報告のある病名です。症状の記述はこれからです。

葉枯線虫病

よくあるトラブル

夏に葉が焼ける

直射日光と乾燥です。半日陰に植えます。

広がりすぎる

地下茎で増えます。掘り取ります。

花が咲かない

日照不足です。明るい半日陰に植えます。

品種一覧(5

Gadenin の作物マスタに登録されているシュウメイギクの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。

1

その他4

この作物でよく出る用語

本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。

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シュウメイギクについて、続けて読むならこちら。

Gadenin でシュウメイギクを記録すると

作物名に「シュウメイギク」と打つだけで品種候補が出ます。定植日を入れれば経過日数が自動で表示され、写真とメモを積み重ねるだけで栽培ヒストリーができあがります。

ベランダの一鉢でも、市民農園でも、出荷用の圃場でも使い方は同じです。株数や品種を分けて管理できるので、家庭菜園・園芸の記録としても、農作業の記録としてもそのまま使えます。

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