基本情報
- 系統・区分
- 観葉植物・つる性/大型
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
大型つる性観葉。葉に切れ込みや穴が入る。明るい日陰と高湿度を好み、支柱仕立て向き。
概要説明
デリシオーサは、中米原産のモンステラの基本種で、大きな葉に深い切れ込みと穴が入る姿から日本では 1960 年代から観葉植物の定番になっています。葉は成株で幅 60〜90 センチに達し、幼葉には切れ込みがなく、株が育ち光量が足りるにつれて切れ込みと穴が増えます。茎は太く、節から気根を出して木や壁を登る半つる性で、室内では支柱やヘゴ棒に添わせるか、横に這わせて育てます。原産地では熟した果実が食用になり、種小名の「美味しい」はそこに由来します。耐陰性は高く、明るい日陰なら室内の奥でも育ちますが、暗いと切れ込みの少ない小さな葉になります。生育は旺盛で、鉢に対して株が大きくなりやすいため 1〜2 年ごとに植え替えます。水は土の表面が乾いてからたっぷり与え、冬は 5 度以上あれば越冬します。空気が乾くと葉先が傷むので冬は葉水を与えます。
デリシオーサの特徴
- 成株の葉は幅 60〜90 センチで深い切れ込みと穴が入る
- 節から気根を出す半つる性で支柱仕立てに向く
- 耐陰性が高いが暗いと切れ込みのない小葉になる
- 生育旺盛で 1〜2 年ごとに植え替えが必要
- 冬は 5 度以上あれば越冬する
向いている使い方
- リビングのシンボルツリー
- 支柱仕立ての大型観葉
- 初心者向け
モンステラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはモンステラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- モンステラの水やりの基本 — 間隔は日数ではなく鉢の乾きで決めます。冬は回数を三分の一に落とします。
- モンステラの置き場所 — 直射は当てず、影がはっきり出る明るさに置きます。葉が割れない原因は光不足です。
- モンステラの植え替え — 適期は5月から9月。鉢は一回りだけ大きくし、水はけを最優先に配合します。
- モンステラの支柱と気根 — 支柱は倒れ止めではなく登らせる道具です。気根は行き先を見て残すか切るか決めます。
- モンステラの増やし方 — 節を含む茎だけが根と芽を出します。適期は5月から9月に限られます。
- モンステラの月別の作業 — 生育する5〜9月に作業を寄せ、12〜3月は水を絞って現状維持に徹します。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「モンステラ」、品種に「デリシオーサ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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