基本情報
- 系統・区分
- 春咲き球根・二色咲き
- 熟期
- 4 月咲き
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
秋植え球根。上部と下部で色が異なる二色咲き。花壇・鉢植え向き。
概要説明
トルコ原産の原種で、ムスカリとしては大型のラティフォリウムは、1 株から幅広の葉を 1 枚だけ出す点が他種と違います。花房の上部は明るい青紫の不稔花、下部は黒に近い濃紫の稔性花で、一つの花房が二色に分かれるツートンカラーが最大の特徴です。花穂の長さは 6〜8 センチ、草丈は 20〜25 センチとムスカリの中では高く、開花期は 4 月上旬から中旬とやや遅めです。秋に球根を深さ 5〜7 センチに植え付け、耐寒性が強く日当たりと水はけのよい場所なら植えっぱなしで育ちます。分球だけでなく種でも増え、こぼれ種で周囲に広がることがあります。青紫の濃淡が花壇の中で引き締め役になり、チューリップやスイセンとの混植、群植でのグラデーション作りに向きます。茎が長いので切り花にも使え、他のムスカリと組み合わせると花房の形の違いが楽しめます。
ラティフォリウムの特徴
- トルコ原産の原種、幅広の葉を 1 枚だけ出す
- 上部が明るい青紫・下部が濃紫の二色咲き
- 花穂 6〜8 センチ、草丈 20〜25 センチと大型
- 4 月上旬〜中旬開花とやや遅め
- 分球と種で増え、こぼれ種でも広がる
向いている使い方
- 花壇の引き締め役
- チューリップやスイセンとの混植
- 切り花・小さな花瓶
- 鉢植えの群植
ムスカリの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはムスカリの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ムスカリの球根の植え付け — 秋に植えて春にブドウのような青い花穂を咲かせる小球根です。植え時が早いと葉だけが冬前に伸びて乱れます。
- ムスカリの水やりと追肥 — 手間のかからない球根ですが、冬の鉢の水切れと花後の肥料切れで翌年の花が減ります。時期ごとの加減をまとめます。
- ムスカリの花後の管理 — 花が終わってからの一か月半で来年の花が決まります。花がらを切り、葉を残し、肥料を与えて球根を太らせます。
- ムスカリの休眠期の管理 — 葉が枯れてから秋の植え時までが休眠期です。植えっぱなしの花壇と掘り上げた球根で管理が変わります。
- ムスカリの月別の作業 — 秋植え、冬は根を張り、春に開花、初夏に葉が枯れて休眠。関東平野部を基準にした月ごとの作業をまとめます。
- ムスカリの病害虫と障害 — 病害虫の少ない球根ですが、夏の過湿による球根の腐敗と春のアブラムシ、そして葉の徒長が主な悩みです。
「ラティフォリウム」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ムスカリ」、品種に「ラティフォリウム」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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