基本情報
- 系統・区分
- 草花・球根/根茎
- 熟期
- 11〜3 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
球根・根茎・塊根で育つ草花。植え付け時期と休眠期の乾湿管理が重要。
概要説明
つぼみのときに白い花弁の縁を赤い線が渦を巻くように縁取る、シボリカタバミの和名をもつのがバーシカラーです。南アフリカ原産の球根性オキザリスで、開くと純白の花径 2〜3 センチの花になり、裏側に赤い縁取りが残るため、閉じかけのつぼみが最も美しいと言われる珍しい品種です。細い棒状の葉は他のオキザリスと違って三つ葉に見えず、株は高さ 10〜15 センチにまとまります。開花は 11 月から 3 月で、日中に開き、曇りや夜は閉じて赤い渦巻きを見せます。球根は 9 月に植え付け、水はけのよい土で日当たりのよい場所に置きます。耐寒性はマイナス 3 度程度で、関東以西なら軒下で冬越しでき、霜が強い地域は室内の窓辺に取り込みます。夏は葉が枯れて休眠するので鉢ごと乾かし、秋に植え替えます。分球で増えますが桃の輝きほど旺盛ではなく、数年に一度の植え替えで足ります。花の少ない冬に窓辺で楽しむ小鉢向きの品種です。
バーシカラーの特徴
- 白花の縁を赤い線が渦巻く独特のつぼみ
- 開くと純白の花径 2〜3 センチ
- 11〜3 月に日中だけ開花
- 棒状の細い葉で草丈 10〜15 センチ
- 夏休眠で 9 月に植え付け
向いている使い方
- 小鉢で楽しむ
- 冬の窓辺の彩り
- 寄せ植えのアクセント
オキザリスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはオキザリスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- オキザリスの球根の植え付け — オキザリスは種類によって植える季節が正反対です。まず秋植えか春植えかを確かめ、浅めに密植するのが基本です。
- オキザリスの水やりと追肥 — 葉が出ている間は日向で乾いたらたっぷり、休眠に入ったら断水に近づけます。生育期と休眠期で管理を切り替えます。
- オキザリスの花を咲かせる — オキザリスの花は日光に反応して開閉します。よく咲かせるには日当たりと適温、そして球根を太らせる前年の管理が要点です。
- オキザリスの月別の作業 — 秋植えと春植えでは生育期と休眠期が半年ずれます。自分の種類の暦に合わせて作業を読み替えてください。
- オキザリスの病害虫と障害 — 丈夫な花ですが、過湿による球根の腐りと光不足の徒長が二大トラブルです。虫はアブラムシとハダニを押さえれば十分です。
- オキザリスの休眠期の管理 — オキザリスは年に一度、葉を落として休眠します。乾燥させて保存し、適期に植え直せば毎年咲きます。
「バーシカラー」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「オキザリス」、品種に「バーシカラー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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