基本情報
- 系統・区分
- 草花・球根/根茎
- 熟期
- 2〜4 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
球根・根茎・塊根で育つ草花。植え付け時期と休眠期の乾湿管理が重要。
概要説明
鮮やかな黄色の花を早春に咲かせる、オオキバナカタバミの和名をもつのがセルヌアです。南アフリカ原産の球根性オキザリスで、花径 3〜4 センチの明るい黄色の花を 20〜30 センチの花茎の先に数輪ずつ散形につけ、2 月から 4 月に開花します。三つ葉は幅 2〜3 センチで、葉に紫褐色の細かい斑点が入るのが特徴で、これで他の黄花カタバミと見分けられます。日中に開いて夜や曇りの日は閉じます。秋に芽を出して冬から春に生育し、初夏に地上部が枯れて休眠する冬生育型で、球根は 9 月に植えます。耐寒性はマイナス 3 度程度で、関東以西なら地植えで越冬し、暖地では空き地や道端に野生化しているほど繁殖力が強い種です。地下に小さな球根を多数作って広がるため、庭に植えると抜いても抜いても出てくるので、鉢植えで管理するのが無難です。日当たりと水はけのよい場所を好み、肥料はほぼ不要です。早春の黄色は花の少ない時期に映え、鉢で楽しむ分には手のかからない品種です。
セルヌアの特徴
- 花径 3〜4 センチの鮮やかな黄花
- 葉に紫褐色の斑点が入る
- 2〜4 月に開花する冬生育型
- 耐寒性マイナス 3 度で暖地では野生化するほど強い
- 繁殖力が強く鉢植え管理が無難
向いている使い方
- 鉢植えで楽しむ
- 早春の彩りに
- 軒下の冬の花
オキザリスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはオキザリスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- オキザリスの球根の植え付け — オキザリスは種類によって植える季節が正反対です。まず秋植えか春植えかを確かめ、浅めに密植するのが基本です。
- オキザリスの水やりと追肥 — 葉が出ている間は日向で乾いたらたっぷり、休眠に入ったら断水に近づけます。生育期と休眠期で管理を切り替えます。
- オキザリスの花を咲かせる — オキザリスの花は日光に反応して開閉します。よく咲かせるには日当たりと適温、そして球根を太らせる前年の管理が要点です。
- オキザリスの月別の作業 — 秋植えと春植えでは生育期と休眠期が半年ずれます。自分の種類の暦に合わせて作業を読み替えてください。
- オキザリスの病害虫と障害 — 丈夫な花ですが、過湿による球根の腐りと光不足の徒長が二大トラブルです。虫はアブラムシとハダニを押さえれば十分です。
- オキザリスの休眠期の管理 — オキザリスは年に一度、葉を落として休眠します。乾燥させて保存し、適期に植え直せば毎年咲きます。
「セルヌア」の種を買う
3 つのお店で探す「オキザリス セルヌア 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「オキザリス」、品種に「セルヌア」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。