基本情報
- 系統・区分
- 春夏秋・種子系/這性
- 種苗会社
- パンアメリカン シード
- 熟期
- 5 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種子または苗。横張りが強く花壇を覆う。肥料切れと切り戻しが重要。
概要説明
ウェーブは、キリンビールとパンアメリカン シード社が共同で育成し、1995 年に発表された種子系の這性ペチュニアで、それまで挿し芽でしか手に入らなかった這性の性質を、種から育てられるようにした画期的なシリーズです。1 株が直径 1 メートル近くまで横に広がり、草丈は 15 センチほどにとどまるため、花壇に植えると地面を波のように覆います。花径 5〜7 センチの一重花で、パープル、ピンク、ラベンダー、ローズ、ブルー、ミスティピンクなどの色があり、初代のパープル ウェーブは 1995 年にオールアメリカセレクションズの受賞品種になりました。種子はペレット加工され、3〜4 月に播けば 5 月から 11 月まで咲きます。極めて旺盛に伸びるため肥料の消費が激しく、液肥を週 1 回、緩効性肥料を月 1 回与えないと花が途切れます。株の中心が蒸れやすいので、梅雨明けに半分ほど切り戻して風を通します。鉢植えでは広がりを持て余しやすく、幅 60 センチ以上のプランターや、壁面から垂らすハンギングに向きます。
ウェーブの特徴
- 1 株で直径 1 メートル近く横に広がる
- 草丈 15 センチほどで地面を覆う
- 花径 5〜7 センチの一重花
- 種子で這性ペチュニアが育てられる元祖
- 肥料の消費が激しく週 1 回の液肥が必要
- 梅雨明けの切り戻しで蒸れを防ぐ
向いている使い方
- 花壇のグランドカバー
- 壁面から垂らすハンギング
- 幅の広いプランター
ペチュニアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはペチュニアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ペチュニアの苗選びと植え付け — 春の苗売り場で最も多い花ですが、株の広がり方と花の大きさが品種で大きく違います。置き場所に合う苗を選び、日向に植えます。
- ペチュニアの水やりと追肥 — 春から秋まで咲き続けるぶん、肥料をよく使います。液体肥料を週一回続け、水は株元に注いで花を濡らさないのが基本です。
- ペチュニアの摘心と切り戻し — 植え付け時の摘心で枝を増やし、梅雨前と夏の終わりに切り戻すことで、伸びきった株が何度でもこんもり咲き直します。
- ペチュニアの月別の作業 — 関東平野部で四月に植えて十一月まで咲かせる一年の作業です。摘心、梅雨前と夏の終わりの切り戻し、週一回の追肥が軸になります。
- ペチュニアの病害虫と障害 — 雨と蒸れに弱く、梅雨の灰色かび病と株元の腐りが最大の敵です。虫はアブラムシとナメクジが多く、葉と花を見れば原因が絞れます。
「ウェーブ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ペチュニア」、品種に「ウェーブ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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