基本情報
- 系統・区分
- 観葉植物・サトイモ科/白筋葉
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
白い葉脈模様が入る人気品種。明るい日陰と適度な湿度を好む。
概要説明
バーキンは、濃緑の葉に白い葉脈模様が細かく走る自立性のフィロデンドロンで、2010 年代後半から急速に広まった比較的新しい品種です。ロホコンゴの枝変わりから選抜されたとされ、株が充実するほど白筋が密になり、幼株では模様が薄いことがあります。草丈は 30〜50 センチほどで収まり、つるを伸ばさずロゼット状に葉を重ねるので、テーブルやサイドボードの上に置く小型観葉として扱いやすい品種です。明るい日陰と 50 パーセント以上の湿度を好み、直射日光では白い部分が焼けます。冬は 10 度を下回らないようにし、土の表面が乾いてから水を与えます。ときどき全面白や全面緑の葉が出ることがあり、模様が安定しない葉は元から切ると株の模様が戻りやすくなります。
バーキンの特徴
- 濃緑葉に白い葉脈模様が入り、株が育つほど筋が密になる
- つるを伸ばさない自立性で草丈 30〜50 センチに収まる
- 明るい日陰向きで直射日光では白い部分が葉焼けする
- 冬は 10 度以上を保ち、乾かし気味に管理する
- 先祖返りで全面緑や全面白の葉が出ることがある
向いている使い方
- テーブルサイズの室内観葉
- 明るい窓辺のレースカーテン越し
- 初心者向けの小型フィロデンドロン
フィロデンドロンの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはフィロデンドロンの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- フィロデンドロンの置き場所 — フィロデンドロンはつる性と直立性で置き場所の適地が変わります。葉の大きさを保つ明るさと、冬の温度の目安をまとめます。
- フィロデンドロンの水やり — フィロデンドロンは乾きに強く、水のやりすぎで根を傷めることのほうが多い植物です。季節ごとの間隔と葉水の使い方をまとめます。
- フィロデンドロンの植え替え — フィロデンドロンは二年に一度を目安に植え替えます。時期の判断、水はけのよい土の配合、ヘゴ棒付き株の扱いをまとめます。
- フィロデンドロンの支柱と気根 — つる性のフィロデンドロンはヘゴ棒に登らせると葉が大きくなります。誘引の手順、気根の扱い、伸びすぎたつるの切り戻しをまとめます。
- フィロデンドロンの月別の作業 — フィロデンドロンは春から秋に育ち、冬は休みます。植え替え、切り戻し、肥料、水の切り替えを月ごとに並べます。
- フィロデンドロンの病害虫と障害 — フィロデンドロンで多いのは水のやりすぎによる根腐れと、乾いた部屋のハダニやカイガラムシです。見分け方と手当てをまとめます。
- フィロデンドロンの増やし方 — フィロデンドロンは節を含めて切れば挿し木で簡単に増えます。挿し木、水挿し、とり木、株分けの手順と失敗の直し方をまとめます。
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