基本情報
- 系統・区分
- 花木・庭木/低木・高木
- 熟期
- 3〜4 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
木本性の観賞植物。剪定時期、樹高、日照、毒性や実付きの有無を記録するとよい。 全草有毒なので誤食注意。
概要説明
クリスマスチアは、白い花弁の先端が紅色に染まる二色の花を咲かせるアセビの園芸品種で、名前の通りクリスマスの飾りのような紅白の花房が特徴です。1980 年代頃から流通し、日本のアセビの中でも花色の個性が際立つ品種として人気があります。3〜4 月に、枝先から垂れる房に壺形の小花を鈴なりにつけ、つぼみの時は紅色が濃く、開くと花弁の基部が白、先端が紅色の二色になります。葉は革質で光沢があり、新芽は赤銅色を帯びます。樹高は 1〜2 メートルで、成長は遅く、まとまった株になります。日当たりから半日陰まで育ち、日当たりが良いほど紅色が冴えますが、強い西日では葉が焼けるため、午後に日陰になる場所が適地です。酸性の水はけのよい土を好み、乾燥にやや弱いため株元をマルチングします。寒さに強く、暑さにも耐えます。花芽は夏に枝先につくため、剪定は花後すぐに行います。葉や花に毒があり、誤食に注意します。
クリスマスチアの特徴
- 花弁の基部が白で先端が紅色の二色の花
- つぼみの時は紅色が濃く開くと紅白になる
- 3〜4 月に壺形の小花が鈴なりに咲く
- 新芽は赤銅色を帯びる
- 樹高 1〜2 メートルで成長が遅い
- 葉や花に毒があり誤食に注意
向いている使い方
- 半日陰の庭の花木に
- 鉢植えで楽しむ
- 洋風の庭のアクセントに
- 枝を切って早春の生け花に
アセビの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはアセビの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- アセビの植え付け — アセビは酸性の土と乾かない半日陰を好みます。置き場所と土を先に合わせれば、植えたあとの手間がぐっと減ります。
- アセビの剪定の基本 — アセビの花芽は夏に作られ翌春に咲きます。剪定と花がら摘みは花が終わった直後にまとめて済ませるのが基本です。
- アセビの水やりと肥料 — アセビは根が浅く乾きに弱い一方、肥料は控えめで育ちます。水と置き場を整えれば、肥料はほとんど要りません。
- アセビの月別の作業 — アセビの一年は3月の開花から始まります。花後の剪定と花がら摘み、夏の日よけ、秋の肥料の三つを月で押さえます。
- アセビの病害虫と障害 — アセビの困りごとはグンバイムシ、ハマキムシ、葉焼け、土のアルカリ化に集中します。葉の見た目で原因を切り分けます。
- アセビの花を咲かせる — アセビの花芽は夏に作られ翌春に咲きます。咲かない原因のほとんどは剪定の時期と花がらの放置で、品種選びで花色も楽しめます。
「クリスマスチア」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「アセビ」、品種に「クリスマスチア」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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