基本情報
- 系統・区分
- 花木・庭木/低木・高木
- 熟期
- 3〜4 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
木本性の観賞植物。剪定時期、樹高、日照、毒性や実付きの有無を記録するとよい。 全草有毒なので誤食注意。
概要説明
フォレストフレイムは、春の新芽が炎のように鮮やかな赤に染まるアセビの園芸品種で、1940 年代にイギリスで見いだされ、花よりも新葉の色を楽しむカラーリーフとして世界中で流通しています。日本原産のアセビと中国原産の種の交雑から生まれた系統とされ、新芽は真紅から次第に桃色、クリーム色を経て緑に変わり、春の 1〜2 か月間は株全体が燃えるように見えます。3〜4 月に白い壺形の小花が房状に垂れて咲き、赤い新芽と白い花が同時に見られます。葉は革質で光沢があり、樹高は 1.5〜2.5 メートルと日本のアセビよりやや大きく、成長は中程度です。日当たりから半日陰まで育ち、日当たりが良いほど新芽の赤が冴えますが、強い西日では葉が焼けます。酸性の水はけのよい土を好み、乾燥にやや弱いため株元をマルチングします。寒さに強く、暑さにも耐えますが、日本の蒸し暑い夏ではやや弱ることがあり、風通しを確保します。剪定は花後すぐに行います。葉や花に毒があり、誤食に注意します。
フォレストフレイムの特徴
- 春の新芽が真紅から桃色、クリーム色を経て緑に変わる
- 3〜4 月に白い壺形の花と赤い新芽が同時に見られる
- 樹高 1.5〜2.5 メートルで日本のアセビよりやや大きい
- 日当たりが良いほど新芽の赤が冴える
- 蒸し暑い夏にやや弱るため風通しを確保する
- 葉や花に毒があり誤食に注意
向いている使い方
- カラーリーフとして庭に植える
- 洋風の庭のアクセントに
- 鉢植えで楽しむ
- ツツジやシャクナゲと合わせて植える
アセビの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはアセビの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- アセビの植え付け — アセビは酸性の土と乾かない半日陰を好みます。置き場所と土を先に合わせれば、植えたあとの手間がぐっと減ります。
- アセビの剪定の基本 — アセビの花芽は夏に作られ翌春に咲きます。剪定と花がら摘みは花が終わった直後にまとめて済ませるのが基本です。
- アセビの水やりと肥料 — アセビは根が浅く乾きに弱い一方、肥料は控えめで育ちます。水と置き場を整えれば、肥料はほとんど要りません。
- アセビの月別の作業 — アセビの一年は3月の開花から始まります。花後の剪定と花がら摘み、夏の日よけ、秋の肥料の三つを月で押さえます。
- アセビの病害虫と障害 — アセビの困りごとはグンバイムシ、ハマキムシ、葉焼け、土のアルカリ化に集中します。葉の見た目で原因を切り分けます。
- アセビの花を咲かせる — アセビの花芽は夏に作られ翌春に咲きます。咲かない原因のほとんどは剪定の時期と花がらの放置で、品種選びで花色も楽しめます。
「フォレストフレイム」の苗木を買う
3 つのお店で探す「アセビ フォレストフレイム 苗木」
この品種を記録すると
アプリで作物に「アセビ」、品種に「フォレストフレイム」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。