基本情報
- 系統・区分
- 冬春鉢花・段咲き
- 熟期
- 12〜4 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
こぼれ種でも増えることがある。冬〜春に小花を段状につける。
概要説明
プリムラ マラコイデスは、中国原産の一年草で、細い花茎に小さな花を段状に何段も咲かせる姿から、日本では化粧桜とも呼ばれます。葉や茎に白い粉をふいたような質感があるのも特徴です。草丈は 20〜40 センチとプリムラの中では高めで、桃、白、紫の淡い色合いが群れて咲くと、冬の花壇に霞のような柔らかさが生まれます。花期は 12 月から 4 月と長く続きます。日当たりのよい場所と水はけのよい土を好み、寒さにはある程度耐えますが、強い霜に当たると花が傷むので、寒冷地では軒下や室内の明るい窓辺で育てます。こぼれ種でよく増え、庭に植えておくと翌年思わぬ場所から芽が出ることがあります。種から育てるのも比較的やさしく、夏の終わりに播けば冬に咲きます。花がらは花茎ごと元から切り取ると株が蒸れず、次の花茎が上がりやすくなります。
プリムラ マラコイデスの特徴
- 細い花茎に小花を段状に何段も咲かせる
- 葉や茎が白い粉をふいたような質感
- 草丈 20〜40 センチとプリムラの中では高め
- 桃・白・紫の淡い色合いが群れて咲く
- こぼれ種でよく増える
- 強い霜に当たると花が傷む
向いている使い方
- 冬春の花壇に群植して
- 鉢植えで明るい窓辺に
- 切り花として
- 種から育てて数をそろえる
プリムラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはプリムラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- プリムラの苗選びと植え付け — 冬の花壇を彩る代表ですが、ジュリアン、ポリアンサ、マラコイデス、オブコニカで寒さへの強さと置き場所が変わります。
- プリムラの水やりと追肥 — 冬の花は乾きにくいようで意外と水を使います。葉と芽に水をかけず株元に注ぎ、薄い液体肥料を続けると春まで咲き続けます。
- プリムラの長く咲かせる — 十一月から四月まで咲かせるには、光と花がら摘みと薄い肥料の三つを切らさないことです。種類ごとの咲き方の癖も押さえます。
- プリムラの月別の作業 — 秋に苗を植え、冬から春に咲かせ、五月に終わる一年草として扱うのが基本です。宿根するジュリアンとポリアンサの夏越しも表で補います。
- プリムラの病害虫と障害 — 冬の花なので虫は少なめですが、灰色かび病と株の中心の腐りは冬にこそ出ます。花がらと水のかけ方を見直せば大半は防げます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「プリムラ」、品種に「プリムラ マラコイデス」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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