基本情報
- 系統・区分
- 冬春鉢花・中国サクラソウ
- 熟期
- 1〜4 月
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
冬〜春の鉢花。涼しい場所を好み、高温多湿に弱い。
概要説明
プリムラ シネンシスは、中国原産のサクラソウの仲間で、和名を寒桜と呼ぶこともある冬春の鉢花です。葉は切れ込みが深く縮れた質感があり、その上に淡い桃色や白の花を数輪ずつまとめて咲かせます。江戸時代に渡来して古くから栽培されてきた歴史があり、日本の伝統的な鉢作りの対象にもなってきました。近年はジュリアンやポリアンサに押されて流通量が少なく、専門店や愛好家を通じて手に入ることが多い品目です。栽培では涼しさを好む性質が最も大事で、高温多湿に弱いため、風通しのよい明るい日陰に置き、鉢土が蒸れないよう水はけのよい用土を使います。冬は霜の当たらない軒下や室内の窓辺が向きます。花がらは花茎の元から切り、株元に水がたまらないようにします。夏越しは涼しい場所でなければ難しく、一年草として扱われることもあります。
プリムラ シネンシスの特徴
- 葉は切れ込みが深く縮れた質感をもつ
- 淡い桃色や白の花を数輪ずつまとめて咲かせる
- 江戸時代に渡来した歴史のある鉢花
- 近年は流通量が少なく専門店で入手する
- 高温多湿に弱く涼しい場所を好む
- 水はけのよい用土で蒸れを防ぐ
向いている使い方
- 冬春の鉢花として
- 明るい日陰の窓辺に
- 伝統的な鉢作りの対象として
- 寄せ植えの彩りに
プリムラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはプリムラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- プリムラの苗選びと植え付け — 冬の花壇を彩る代表ですが、ジュリアン、ポリアンサ、マラコイデス、オブコニカで寒さへの強さと置き場所が変わります。
- プリムラの水やりと追肥 — 冬の花は乾きにくいようで意外と水を使います。葉と芽に水をかけず株元に注ぎ、薄い液体肥料を続けると春まで咲き続けます。
- プリムラの長く咲かせる — 十一月から四月まで咲かせるには、光と花がら摘みと薄い肥料の三つを切らさないことです。種類ごとの咲き方の癖も押さえます。
- プリムラの月別の作業 — 秋に苗を植え、冬から春に咲かせ、五月に終わる一年草として扱うのが基本です。宿根するジュリアンとポリアンサの夏越しも表で補います。
- プリムラの病害虫と障害 — 冬の花なので虫は少なめですが、灰色かび病と株の中心の腐りは冬にこそ出ます。花がらと水のかけ方を見直せば大半は防げます。
「プリムラ シネンシス」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「プリムラ」、品種に「プリムラ シネンシス」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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