基本情報
- 系統・区分
- ラン類・鉢花/着生ラン
- 熟期
- 9〜11 月
- 育てやすさ
- ★☆☆☆☆(5 段階で 1)
洋ラン・和蘭。明るい日陰、通気性、水苔/バーク管理、冬温度が栽培ポイント。
概要説明
バンダ セルレアは、インド北東部からミャンマーの高地に自生する原種で、洋ランの中でも珍しい青紫の花を咲かせます。花径は 8〜10 センチ、青い地に濃い網目模様が入り、一本の花茎に十輪前後をまとめて付ける姿は他のランにない存在感があります。今日出回る青系バンダの多くはこの種を親にしており、青いランの源流といえる存在です。着生ランなので鉢に土を使わず、素焼き鉢に大粒のバークを入れるか、根をむき出しのままバスケットに吊るして育てます。根は空気に触れていることが必要で、常に湿った状態にすると腐ります。明るい日陰から半日陰に置き、夏は毎日、朝に根が白から緑に変わるまで水をかけます。原産地が高地のため、バンダの中では涼しさに耐えますが、冬は最低 10 度以上を保つ必要があります。秋に咲くことが多い種です。
バンダ セルレアの特徴
- 青紫の花を咲かせる高地性の原種
- 花径 8〜10 センチで濃い網目模様が入る
- 一本の花茎に十輪前後をまとめて付ける
- 青系バンダの多くの親になっている
- 根をむき出しで吊るして育てる着生ラン
- 冬は最低 10 度以上を保つ
向いている使い方
- バスケットに吊るして観賞
- 青い花を楽しむ洋ラン栽培に
- 温室・明るい室内での鉢栽培
- 交配親として
バンダの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはバンダの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- バンダの置き場所と光 — 鉢に植えず根を空中にさらすバンダは、光の強さと風の通り方で育ち方が決まります。季節ごとの置き場を整理します。
- バンダの水やりと湿度 — 植え込み材のないバンダは、根を直接濡らして乾かす水やりが基本です。季節と根の色で回数を決めます。
- バンダの肥料と日々の管理 — 植え込み材がないバンダは肥料も水と一緒に根から吸わせます。濃度と回数、葉の付け根の手入れをまとめます。
- バンダの花を咲かせる — バンダが咲かない原因はほぼ光不足です。花芽が付く条件と、開花後の管理を整理します。
- バンダの月別の作業 — バンダの一年は屋外に出す春と取り込む秋で区切られます。月ごとの水・肥料・置き場所をまとめます。
- バンダの病害虫と障害 — 根がむき出しのバンダは病害虫の発見が容易な反面、葉の付け根の腐りが一気に進みます。見分けと予防をまとめます。
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この品種を記録すると
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