基本情報
- 系統・区分
- ラン類・鉢花/着生ラン
- 熟期
- 不定期
- 育てやすさ
- ★☆☆☆☆(5 段階で 1)
洋ラン・和蘭。明るい日陰、通気性、水苔/バーク管理、冬温度が栽培ポイント。
概要説明
ロバーツデライトは、青系バンダの交配品種の中で最も名の知られた存在で、濃い青紫の地に細かな網目が浮かぶ大輪の花を咲かせます。花径は 10 センチ前後、花もちがよく、一度咲けば数週間は見応えが続きます。個体によって色の濃さや網目の出方に幅があり、選び抜かれた株は高値で取引されます。栽培は典型的なバンダの作り方で、鉢に用土を入れず、根をむき出しにしたままバスケットに吊るし、毎日たっぷり水をかけて空気に触れさせます。根の表面が白から緑に変わるまで水を当てるのが水やりの目安です。明るい日陰を好み、真夏の直射は葉焼けの原因になります。生育には高い湿度と風が必要で、冬も最低 15 度前後を保たないと根が動かなくなります。日本の一般家庭で難しいのは冬の温度と湿度で、加温設備がある環境向きのランです。
ロバーツデライトの特徴
- 濃い青紫の地に細かな網目が浮かぶ大輪の交配品種
- 花径 10 センチ前後で花もちがよい
- 個体により色の濃さと網目の出方に幅がある
- 根をむき出しで吊るし毎日水をかける
- 明るい日陰を好み直射で葉焼けする
- 冬は最低 15 度前後と高い湿度が要る
向いている使い方
- バスケットに吊るして観賞
- 洋ランの展示会向きの株づくり
- 温室での栽培に
- 青い大輪を楽しむ鉢花として
バンダの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはバンダの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- バンダの置き場所と光 — 鉢に植えず根を空中にさらすバンダは、光の強さと風の通り方で育ち方が決まります。季節ごとの置き場を整理します。
- バンダの水やりと湿度 — 植え込み材のないバンダは、根を直接濡らして乾かす水やりが基本です。季節と根の色で回数を決めます。
- バンダの肥料と日々の管理 — 植え込み材がないバンダは肥料も水と一緒に根から吸わせます。濃度と回数、葉の付け根の手入れをまとめます。
- バンダの花を咲かせる — バンダが咲かない原因はほぼ光不足です。花芽が付く条件と、開花後の管理を整理します。
- バンダの月別の作業 — バンダの一年は屋外に出す春と取り込む秋で区切られます。月ごとの水・肥料・置き場所をまとめます。
- バンダの病害虫と障害 — 根がむき出しのバンダは病害虫の発見が容易な反面、葉の付け根の腐りが一気に進みます。見分けと予防をまとめます。
「ロバーツデライト」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「バンダ」、品種に「ロバーツデライト」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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