基本情報
- 系統・区分
- ラン類・鉢花/着生ラン
- 熟期
- 4〜6 月
- 育てやすさ
- ★☆☆☆☆(5 段階で 1)
洋ラン・和蘭。明るい日陰、通気性、水苔/バーク管理、冬温度が栽培ポイント。
概要説明
リンコスティリスは、バンダに近縁な着生ランの仲間で、狐の尾のような形の長い花房を垂らして咲くことからフォックステールオーキッドの名でも呼ばれます。白地に紅紫の点が散る小花が花房にびっしり並び、甘く強い香りを放つのが最大の魅力です。花房は 20〜30 センチ垂れ下がるので、吊るして育てると花の姿が生きます。バンダと交配されることも多く、園芸ではバンダの仲間として一括りに扱われます。栽培もバンダに準じ、用土を使わずバスケットに根をむき出しで吊るすか、大粒バークの鉢に植え、毎日たっぷり水をかけて空気に触れさせます。明るい日陰を好み、真夏は遮光します。熱帯の低地に自生するため寒さに弱く、冬は最低 15 度前後を保ちます。花期は春から初夏で、開花期には部屋中に香りが広がります。根を傷めると株が弱るので植え替えは最小限にします。
リンコスティリスの特徴
- 長い花房を垂らして咲く着生ランの仲間
- 白地に紅紫の点が散る小花が房にびっしり並ぶ
- 甘く強い香りを放つ
- 花房は 20〜30 センチ垂れ下がる
- 用土を使わず吊るして育てる
- 寒さに弱く冬は最低 15 度前後が要る
向いている使い方
- 吊るして花房を垂らして観賞
- 香りを楽しむ洋ラン栽培に
- 温室での栽培に
- バンダとの交配親として
バンダの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはバンダの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- バンダの置き場所と光 — 鉢に植えず根を空中にさらすバンダは、光の強さと風の通り方で育ち方が決まります。季節ごとの置き場を整理します。
- バンダの水やりと湿度 — 植え込み材のないバンダは、根を直接濡らして乾かす水やりが基本です。季節と根の色で回数を決めます。
- バンダの肥料と日々の管理 — 植え込み材がないバンダは肥料も水と一緒に根から吸わせます。濃度と回数、葉の付け根の手入れをまとめます。
- バンダの花を咲かせる — バンダが咲かない原因はほぼ光不足です。花芽が付く条件と、開花後の管理を整理します。
- バンダの月別の作業 — バンダの一年は屋外に出す春と取り込む秋で区切られます。月ごとの水・肥料・置き場所をまとめます。
- バンダの病害虫と障害 — 根がむき出しのバンダは病害虫の発見が容易な反面、葉の付け根の腐りが一気に進みます。見分けと予防をまとめます。
「リンコスティリス」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「バンダ」、品種に「リンコスティリス」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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