基本情報
- 系統・区分
- 花木・庭木/低木・高木
- 熟期
- 5〜6 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
木本性の観賞植物。剪定時期、樹高、日照、毒性や実付きの有無を記録するとよい。
概要説明
オノンダガは、カンボクの仲間のサルゲンティイから 1960 年代にアメリカの国立樹木園で作出された園芸品種で、春の銅色を帯びた新葉と、縁に白い装飾花が並ぶ額咲きの花房から、カラーリーフと花の両方を楽しめる落葉低木として流通しています。新葉は赤紫がかった銅色で、夏にかけて緑になり、秋には再び赤く紅葉します。5〜6 月に直径 8〜10 センチの平らな花房をつけ、中心の紅色を帯びた小さな両性花を、白から淡い桃色の装飾花が縁取るガクアジサイのような花です。秋に赤い実がつきます。葉はカエデのように 3 つに裂けます。樹高は 2〜3 メートルで、株立ちになり、成長は中程度です。日当たりから半日陰まで育ち、日当たりが良いほど新葉の銅色が冴えます。耐寒性が高く、寒冷地でよく育ち、暑さにはやや弱いため暖地では西日を避けます。乾燥を嫌い、湿り気のある土を好みます。花芽は前年枝につくため、剪定は花後すぐに行います。
オノンダガの特徴
- 春の新葉が赤紫がかった銅色で秋にも紅葉する
- 5〜6 月に白い装飾花が縁取る額咲きの花房
- 花の中心は紅色を帯びた小さな両性花
- 秋に赤い実がつく
- 樹高 2〜3 メートルの株立ち
- 耐寒性が高く暑さにはやや弱い
向いている使い方
- カラーリーフと花を楽しむ庭木に
- 寒冷地の庭木に
- 雑木の庭や自然風の植栽に
- 大きめの鉢植えで楽しむ
ビバーナムの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはビバーナムの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ビバーナムの苗選びと植え付け — ビバーナムは種類で性質が大きく違います。まず自分の苗がどの系統かを確かめ、それに合った場所と時期に植えます。
- ビバーナムの剪定の基本 — 春咲きは花後すぐ、冬咲きのティヌスは春の花後に切るのが基本です。花芽を落とさない時期と切る枝の選び方をまとめます。
- ビバーナムの水やりと追肥 — 庭植えは根付けば雨任せで済みますが、最初の一年と鉢植えは水切れに弱い木です。肥料は花後と冬の二回が基本です。
- ビバーナムの月別の作業 — 植え付け、剪定、肥料、病害虫の対策を月ごとに並べます。春咲き系とティヌスで時期がずれる作業は分けて示します。
- ビバーナムの病害虫と障害 — 葉を網目状に食べるハムシ、白い粉のうどんこ病、春のアブラムシが主な相手です。葉の見た目から原因を切り分けます。
- ビバーナムの増やし方 — 梅雨の挿し木が一番確実です。品種の性質をそのまま受け継げるので、気に入った株はまず挿し木で増やします。
「オノンダガ」の苗木を買う
3 つのお店で探す「ビバーナム オノンダガ 苗木」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ビバーナム」、品種に「オノンダガ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。