基本情報
- 系統・区分
- 草花・球根/根茎
- 熟期
- 夏から秋
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
球根・根茎・塊根で育つ草花。植え付け時期と休眠期の乾湿管理が重要。
概要説明
タマスダレはゼフィランサスのなかで日本にもっとも広く定着した種で、白い六弁の花を上向きに咲かせる。細い線形の葉が束になって伸びる姿が簾に、丸い球根が玉に見えることが名の由来。夏から秋にかけて、まとまった雨のあとに一斉に開花する性質があり、庭のあちこちで同じ日に咲きそろう光景が楽しい。草丈は 20 から 30 センチ、球根で増えて年々株が太り、放任でも群生になる。日当たりのよい場所を好むが半日陰でも咲く。耐寒性があり、関東以西では植えっぱなしで越冬する。土質を選ばず、乾燥にも比較的強い。込み合って花が減ってきたら、春か秋に掘り上げて球根を分けて植え直す。球根に毒性があるので口にしない。
タマスダレの特徴
- 白い六弁の花を上向きに咲かせる
- 細い線形の葉が束になって伸びる
- 雨のあとに一斉に開花する
- 草丈 20 から 30 センチ
- 球根で増え放任でも群生になる
- 耐寒性があり暖地では植えっぱなしで越冬する
向いている使い方
- 花壇の縁取りに
- 小道沿いに群植する
- 鉢植えで楽しむ
- 手のかからない地被として
ゼフィランサスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはゼフィランサスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ゼフィランサスの球根の植え付け — レインリリーとも呼ばれる小型の球根です。三月から四月に浅めに密植し、植えっぱなしで数年楽しめます。
- ゼフィランサスの水やりと肥料 — 乾いた期間のあとにたっぷり水を与えると数日で咲きます。乾湿のめりはりが花を作り、肥料は控えめで十分です。
- ゼフィランサスの花を咲かせる — 乾いた土が雨で潤うと数日後に一斉に咲きます。この性質を使えば、夏から秋に何度も花を楽しめます。
- ゼフィランサスの月別の作業 — 三月の植え付けから冬の休眠まで、月ごとの作業と株の姿の目安を関東平野部を基準にまとめました。
- ゼフィランサスの冬越しと掘り上げ — タマスダレは植えっぱなしで冬を越し、桃色や黄色の種類は覆いや軒下で守ります。数年に一度の掘り上げで若返らせます。
- ゼフィランサスの病害虫と障害 — 丈夫な球根ですが、過湿で腐ることと、夏に葉と球根を食べるハマオモトヨトウには注意します。毒があるので食べません。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ゼフィランサス」、品種に「タマスダレ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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