基本情報
- 系統・区分
- 草花・球根/根茎
- 熟期
- 初夏から秋
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
球根・根茎・塊根で育つ草花。植え付け時期と休眠期の乾湿管理が重要。
概要説明
カリナタはサフランモドキの学名に由来する呼び方で流通するゼフィランサスで、桃色の大輪花をつけるタイプを指す。花は上向きに開き、花弁の中心がやや淡く、雄しべの黄色が差し色になる。葉は幅広く光沢があり、株がしっかりして見応えがある。開花は初夏から秋、雨のあとに一斉に咲く性質はこの仲間に共通。日当たりのよい場所を好み、球根が分かれて年々増える。植えっぱなしでよく、手間はほとんどかからない。ただし込み合うと花が減るので、数年に一度は掘り上げて分球する。水はけのよい土を好み、常に湿った場所では球根が腐ることがある。寒冷地では球根を掘り上げて保管するか、厚くマルチをして凍結を防ぐ。
カリナタの特徴
- 桃色の大輪を上向きに咲かせる
- 花の中心が淡く雄しべの黄が映える
- 葉が幅広く光沢がある
- 雨のあとに一斉に咲く
- 植えっぱなしで年々球根が増える
- 常に湿った場所では球根が腐りやすい
向いている使い方
- 花壇に群植する
- 鉢植えで楽しむ
- 縁取りの草花として
- 夏の庭の彩りに
ゼフィランサスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはゼフィランサスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ゼフィランサスの球根の植え付け — レインリリーとも呼ばれる小型の球根です。三月から四月に浅めに密植し、植えっぱなしで数年楽しめます。
- ゼフィランサスの水やりと肥料 — 乾いた期間のあとにたっぷり水を与えると数日で咲きます。乾湿のめりはりが花を作り、肥料は控えめで十分です。
- ゼフィランサスの花を咲かせる — 乾いた土が雨で潤うと数日後に一斉に咲きます。この性質を使えば、夏から秋に何度も花を楽しめます。
- ゼフィランサスの月別の作業 — 三月の植え付けから冬の休眠まで、月ごとの作業と株の姿の目安を関東平野部を基準にまとめました。
- ゼフィランサスの冬越しと掘り上げ — タマスダレは植えっぱなしで冬を越し、桃色や黄色の種類は覆いや軒下で守ります。数年に一度の掘り上げで若返らせます。
- ゼフィランサスの病害虫と障害 — 丈夫な球根ですが、過湿で腐ることと、夏に葉と球根を食べるハマオモトヨトウには注意します。毒があるので食べません。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ゼフィランサス」、品種に「カリナタ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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