基本情報
- 系統・区分
- 春咲き球根/塊茎・イタリアン系
- 熟期
- 1〜4 月咲き
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
塊茎または苗。大輪で花色が豊富。鉢植え・切り花向き。
概要説明
イタリアの育種会社が生み出したミストラルは、ヨーロッパの切り花生産で主流になった大輪系のアネモネで、日本でも苗や塊茎が流通しています。花径 8〜10 センチの一重から半八重で、花弁が厚くビロード状の質感を持ち、赤・桃・青紫・白のほか、白地に青の覆輪や中心が白く抜ける複色など、洗練された花色が多いのが特徴です。草丈は 30〜40 センチ、花茎がまっすぐ伸びて切り花にしやすく、花持ちは 1 週間から 10 日と長めです。冷涼な気候を好み、開花期は 1 月から 4 月。日当たりと水はけのよい場所で育て、鉢植えは過湿にしないよう注意します。塊茎はゆっくり吸水させてから植えます。花色ごとに品種名がつけられているので、気に入った色の苗を選ぶと花壇や寄せ植えの色の計画が立てやすい系統です。
ミストラルの特徴
- イタリア育種の切り花向け大輪系
- 花径 8〜10 センチ、ビロード状の厚い花弁
- 白地に青覆輪など洗練された複色が多い
- 草丈 30〜40 センチ、花持ち 1 週間〜10 日
- 開花は 1〜4 月、冷涼な気候を好む
向いている使い方
- 切り花・花束
- 花壇での色合わせ
- 鉢植え・寄せ植え
アネモネの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはアネモネの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- アネモネの球根の植え付け — 乾いた塊茎をいきなり土に入れると腐りやすい花です。吸水と向きの二つを押さえれば失敗の大半は防げます。
- アネモネの水やりと追肥 — 球根は過湿で腐り、肥料切れで花が小さくなります。冬から春の育ち方に合わせた水と肥料の加減をまとめます。
- アネモネの花を咲かせる — 冬から春にかけて次々咲く花です。日当たり、寒さの当て方、花がらの処理で花数と花期の長さが変わります。
- アネモネの月別の作業 — 十月に植えて翌春に咲き、初夏に休眠する一年の流れです。月ごとの作業と、その月に見る株の姿をまとめます。
- アネモネの病害虫と障害 — 一番多い失敗は塊茎の腐りです。冬から春に出る灰色かび病、うどんこ病、アブラムシの見分けと手当てをまとめます。
- アネモネの休眠期の管理 — 初夏に葉が枯れたら休眠に入ります。掘り上げて乾かし保存する手順と、植えっぱなしで夏を越すときの条件をまとめます。
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