基本情報
- 系統・区分
- 観葉植物・ビロード葉/白脈
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
ハート形のビロード葉と白い葉脈が美しい。高湿度向きで上級者寄り。
概要説明
クラリネルビウムは、ビロードのような質感の濃緑のハート形葉に白い葉脈がくっきり浮かぶ葉を観賞するアンスリウムで、メキシコ原産の原種です。葉は長さ 10〜20 センチで厚みがあり、葉脈が白銀色に光る姿から、花よりも葉を楽しむ観葉アンスリウムとして 2010 年代以降に人気が高まりました。草丈は 20〜40 センチで、茎が短く葉が株元から重なるように出るコンパクトな株姿です。ビロード葉系の中では比較的丈夫で、乾燥にもある程度耐えますが、空中湿度が高いほど葉が大きく美しく育ちます。明るい日陰に置き、直射日光では葉が焼けます。水は土の表面が乾いたら与え、根が太く空気を好むので水はけのよい粗めの用土を使います。冬は 15 度以上を保ち、水は控えめにします。ビロード葉は水滴の跡が残りやすいので葉水は霧状にします。
クラリネルビウムの特徴
- ビロード質の濃緑ハート形葉に白い葉脈がくっきり浮かぶ
- 葉は長さ 10〜20 センチで厚みがあり花より葉を楽しむ
- 草丈 20〜40 センチのコンパクトな株姿
- ビロード葉系では比較的丈夫で乾燥にもある程度耐える
- 粗めの用土で冬は 15 度以上を保つ
向いている使い方
- テーブルサイズの観葉
- 明るい日陰の室内
- コレクション向けのビロード葉
アンスリウムの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはアンスリウムの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- アンスリウムの置き場所 — レース越しの明るさと十五度以上の温度があれば一年中咲きます。暗いと花が止まり、直射では葉と仏炎苞が焼けます。
- アンスリウムの水やり — 土の表面が乾いてから与え、受け皿の水はためません。空気を好む根なので、湿らせ続けるより乾かし気味が安全です。
- アンスリウムの植え替え — 適期は五月から七月。空気を好む根のために粗い用土か水苔を使い、一回り大きな鉢へ浅めに植えます。
- アンスリウムの月別の作業 — 五月から九月に育てて咲かせ、十月からは水と肥料を絞ります。十五度以上を保てば冬も花を持ちます。
- アンスリウムの病害虫と障害 — 乾いた室内ではハダニとカイガラムシ、湿った土では根腐れが起きます。葉の裏と株元を週に一度見る習慣が予防になります。
- アンスリウムの増やし方 — 株元の子株を分けるのが最も確実です。茎が伸びた株は気根ごと切って挿します。適期はどちらも五月から七月です。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「アンスリウム」、品種に「クラリネルビウム」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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