基本情報
- 系統・区分
- 花木・庭木/低木・高木
- 熟期
- 実 11〜4 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
木本性の観賞植物。剪定時期、樹高、日照、毒性や実付きの有無を記録するとよい。
概要説明
ピクチュラータは、葉の中央に大きな黄色の斑が入り、縁が緑で囲まれる中斑タイプの斑入りアオキの園芸品種で、絵を描いたような葉模様からこの名がつけられました。星斑や覆輪の品種と逆に、葉の中心が黄色く外側が緑になるため、株全体が黄金色に光って見え、斑入りアオキの中でも特に明るい印象です。葉は厚い革質で光沢があり、長さ 10〜15 センチです。3〜5 月に紫褐色の小花が咲き、雌株には 11 月頃から赤い実がつきます。樹高は 1〜2 メートルで、成長はやや遅く、こんもりした株になります。日陰に強く、斑の面積が大きい分、直射日光では葉焼けが目立ちやすいため、明るい日陰が最も適します。日陰が深すぎると斑がぼやけます。乾燥を嫌い、湿り気のある土を好みます。丈夫で病害虫は少なく、4 月頃に伸びすぎた枝を整える程度で維持できます。緑一色の枝は元から切り取ります。
ピクチュラータの特徴
- 葉の中央に大きな黄色の中斑が入る
- 株全体が黄金色に光って見える
- 厚く光沢のある長さ 10〜15 センチの葉
- 樹高 1〜2 メートルで成長はやや遅い
- 斑の面積が大きく直射日光で葉焼けしやすい
- 丈夫で病害虫が少ない
向いている使い方
- 日陰の庭を明るくするカラーリーフ
- 鉢植えや寄せ植えに使う
- 北側の目隠しや低い生垣
- 斑入り葉を生け花に
アオキの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはアオキの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- アオキの植え付けと置き場 — アオキは日陰でこそ葉が美しく育つ木です。日当たりの良い場所は葉焼けの原因になるので、場所選びから始めます。
- アオキの剪定の基本 — アオキは刈り込みより枝を抜く剪定が向きます。切る位置を守れば大きな葉を残したまま姿を整えられます。
- アオキの水やりと肥料 — 地植えは根付けば手がかかりません。鉢植えの水切れと夏の葉焼け、冬の寒風だけ気を付けます。
- アオキの月別の作業 — 手のかからない木ですが、剪定と挿し木と冬の風よけには時期があります。月ごとにやることを表で確認できます。
- アオキの病害虫と障害 — 病気より日差しと寒風による葉の傷みのほうが多い木です。原因を見分けてから手当てします。
- アオキの挿し木で増やす — アオキは挿し木がよく付く木です。枝を切って土に挿すだけで、斑入り品種も親と同じ斑で増やせます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「アオキ」、品種に「ピクチュラータ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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