基本情報
- 系統・区分
- 常緑花木・大輪鉢花
- 熟期
- 促成で 11〜3 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
常緑低木。鉢花として流通する大輪系。夏の高温乾燥に注意。
概要説明
西洋ツツジはアザレアの和名で、特定の品種ではなく、台湾原産のタイワンツツジなどをもとにベルギーやオランダで改良された鉢花用の常緑ツツジの総称です。花は直径 5〜8 センチと大きく、八重咲きや半八重が多く、花色は桃・赤・白・複色と華やかで、花弁の縁がフリル状に波打つものもあります。本来の開花期は 4〜5 月ですが、促成栽培されて 11〜3 月に鉢花として出回るのが一般的です。樹高は 30〜80 センチとコンパクトで、室内の明るい窓辺や戸外の鉢で楽しみます。日本のツツジより耐寒性が弱く、霜に当たると花や葉が傷むので、冬は 5 度以上を保てる場所に置き、逆に暖房の効いた乾燥した部屋では蕾が落ちます。夏の高温と乾燥にも弱く、風通しのよい半日陰で水切れさせないように管理します。花後に刈り込んで形を整え、6 月までに済ませると翌年も咲きます。酸性土壌を好むので植え替えには鹿沼土やピートモスを混ぜます。
西洋ツツジの特徴
- アザレアの和名で鉢花用の常緑ツツジの総称
- 直径 5〜8 センチの八重や半八重で花色が華やか
- 促成栽培で 11〜3 月に鉢花として出回る
- 樹高 30〜80 センチでコンパクト
- 耐寒性が弱く冬は 5 度以上を保つ
- 夏の高温乾燥に弱く半日陰で水切れ厳禁
向いている使い方
- 冬の鉢花として室内の明るい窓辺で
- 贈り物の鉢花に
- 戸外の鉢植えで春の花を楽しむ
ツツジの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはツツジの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ツツジの苗選びと植え付け — ツツジは根が浅く細かく、酸性の土を好みます。鹿沼土を混ぜた土に浅めに植えることで、その後の水切れと根腐れの両方を防げます。
- ツツジの剪定の基本 — ツツジの花芽は夏に作られます。花後一か月以内に刈り込みを終えれば、形を整えながら翌年もたっぷり咲かせられます。
- ツツジの水やりと肥料 — 根が浅いので夏の乾燥に弱く、土がアルカリに寄ると葉が黄色くなります。水と肥料の要点をこの二つに絞って解説します。
- ツツジの月別の作業 — 四月から五月に咲き、花後一か月が剪定と肥料の勝負どころ。夏は水、秋は肥料、冬は休む。月ごとの作業をまとめます。
- ツツジの病害虫と障害 — 葉裏のグンバイムシ、春のもち病、土の酸度による黄化が三大トラブルです。葉の表と裏を見て切り分けます。
- ツツジの挿し木で増やす — ツツジは挿し木が容易な花木です。六月の梅雨時に新枝を鹿沼土に挿せば、二か月で発根し、三年で花が見られます。
「西洋ツツジ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ツツジ」、品種に「西洋ツツジ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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