基本情報
- 系統・区分
- 春秋・切り花/大輪
- 熟期
- 5〜7 月咲き
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
種子繁殖。高性で大輪の古典的カーネーション系。切り花向きで支柱が必要。
概要説明
19 世紀にフランスの育種家が作出した種子系の古典カーネーションがシャボーで、香りのよい大輪八重を種から育てられる系統として今も愛好されています。花径は 5〜6 センチ、花弁の縁に切れ込みが入る八重で、赤・桃・黄・白・絞りなどがあり、丁子に似た甘い香りがあります。草丈は 40〜60 センチと高く、茎が細いので支柱を添えて育て、切り花に向きます。種まきは 9 月から 10 月で、苗で冬越しして翌年 5 月から 7 月に開花します。春まきなら翌年の開花です。日当たりと水はけのよい場所を好み、酸性土を嫌うので植え付け前に石灰を混ぜます。高温多湿に弱く、梅雨と真夏は雨を避けて風通しを確保します。耐寒性は強く、関東以西では屋外で冬越しします。種から育てる分だけ花色や八重の程度に個体差があり、その変化を楽しむのも古典品種の味わいです。花壇の中景や切り花畑に向き、香りのある花束が作れます。
シャボーの特徴
- 19 世紀フランス生まれの種子系古典品種
- 花径 5〜6 センチの八重、丁子に似た香り
- 草丈 40〜60 センチで支柱が必要
- 秋まきで翌年 5〜7 月に開花
- 酸性土と高温多湿を嫌う
向いている使い方
- 香りのある切り花・花束
- 花壇の中景
- 種から育てる
カーネーションの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはカーネーションの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- カーネーションの苗選びと植え付け — 贈られた鉢を枯らさず育て直すには、深植えを避けて水はけのよい土に植え替えることが第一です。苗の選び方と植え付けの手順を解説します。
- カーネーションの水やりと追肥 — カーネーションは乾き気味を好み、水のやりすぎで株元から腐ります。土の乾きの確かめ方と、花を続かせる追肥の量と回数を解説します。
- カーネーションの摘心と花を咲かせる — 苗のうちに摘心して枝数を増やし、つぼみを整理すると大きな花が長く続きます。摘心の時期と回数、花がら摘み、花後の切り戻しを解説します。
- カーネーションの月別の作業 — 春と秋の二回咲かせ、夏の蒸れと冬の凍結を乗り切る一年の作業を、月ごとに表にまとめました。
- カーネーションの病害虫と障害 — カーネーションは湿気でかびの病気が出やすく、アブラムシとハダニも付きます。症状から原因を見分けて手当てする方法をまとめます。
- カーネーションの挿し芽で増やす — カーネーションは挿し芽で簡単に増やせます。穂に向く枝の選び方、挿す時期、発根までの水と置き場所の管理を解説します。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「カーネーション」、品種に「シャボー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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