基本情報
- 系統・区分
- 春秋・庭植え/香り
- 熟期
- 5〜7 月咲き
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種子または苗。耐寒性があり、庭植え向きのカーネーション系。香りがある。
概要説明
宿根性で庭に植えたまま毎年咲く種子系カーネーションがグレナディンで、ヨーロッパで古くから作られてきた耐寒性の強い系統です。花径は 4〜5 センチの八重で、赤・桃・白・黄などがあり、丁子に似た甘い香りが強いのが特徴です。草丈は 40〜60 センチ、株は横に広がってこんもりと茂り、細い茎が多数立ち上がります。種まきは 9 月から 10 月、または 3 月から 4 月で、苗で冬越しして翌年 5 月から 7 月に開花します。耐寒性はカーネーションの中で最も強い部類で、寒冷地でも屋外で冬越しし、株が古くなるまで数年咲き続けます。日当たりと水はけのよい場所を好み、酸性土を嫌うので石灰を混ぜ、高植えにして過湿を避けます。高温多湿の夏は株が蒸れやすいので、花後に切り戻して風通しを確保します。庭植えの宿根草として花壇の中景に向き、香りのよい切り花も採れ、種から育てる楽しみもあります。
グレナディンの特徴
- ヨーロッパの古い種子系、宿根して毎年咲く
- 花径 4〜5 センチの八重、強い丁子の香り
- 草丈 40〜60 センチ、株が横に広がる
- 秋まき・春まきで翌年 5〜7 月開花
- 耐寒性がカーネーションで最も強い部類
向いている使い方
- 庭植えの宿根草
- 香りのある切り花
- 花壇の中景
- 種から育てる
カーネーションの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはカーネーションの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- カーネーションの苗選びと植え付け — 贈られた鉢を枯らさず育て直すには、深植えを避けて水はけのよい土に植え替えることが第一です。苗の選び方と植え付けの手順を解説します。
- カーネーションの水やりと追肥 — カーネーションは乾き気味を好み、水のやりすぎで株元から腐ります。土の乾きの確かめ方と、花を続かせる追肥の量と回数を解説します。
- カーネーションの摘心と花を咲かせる — 苗のうちに摘心して枝数を増やし、つぼみを整理すると大きな花が長く続きます。摘心の時期と回数、花がら摘み、花後の切り戻しを解説します。
- カーネーションの月別の作業 — 春と秋の二回咲かせ、夏の蒸れと冬の凍結を乗り切る一年の作業を、月ごとに表にまとめました。
- カーネーションの病害虫と障害 — カーネーションは湿気でかびの病気が出やすく、アブラムシとハダニも付きます。症状から原因を見分けて手当てする方法をまとめます。
- カーネーションの挿し芽で増やす — カーネーションは挿し芽で簡単に増やせます。穂に向く枝の選び方、挿す時期、発根までの水と置き場所の管理を解説します。
「グレナディン」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「カーネーション」、品種に「グレナディン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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