基本情報
- 系統・区分
- 周年・切り花/一輪咲き
- 熟期
- 周年出荷
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
挿し芽苗。切り花生産向けの一輪咲きタイプ。品種数が非常に多い。
概要説明
1 本の茎に大輪 1 輪を咲かせるタイプをスタンダードカーネーションと呼び、母の日の赤いカーネーションはこの形が代表です。花径は 6〜8 センチの八重で、花弁の縁に細かい切れ込みが入り、赤・桃・白・黄・橙・複色と色が揃い、切り花生産向けの品種数が非常に多い系統です。草丈は 60〜90 センチ、挿し芽で増やす栄養繁殖系で、周年出荷されます。家庭向けの苗はほとんど流通せず、切り花として花屋で買うのが一般的です。花持ちは 2 週間前後と長く、水替えと茎の切り戻しで長持ちします。もし苗を育てるなら、日当たりと水はけのよい場所で支柱を立て、脇蕾を摘んで 1 輪に集中させると花が大きくなります。酸性土を嫌うので石灰を混ぜ、高温多湿に弱いので梅雨と真夏は雨を避けます。耐寒性は比較的強く、関東以西では軒下で冬越しし、自然開花は 5 月から 6 月です。1 輪の存在感を生かした花束や 1 輪挿しに向きます。
スタンダードカーネーションの特徴
- 1 茎 1 輪の大輪切り花系、母の日の赤の代表
- 花径 6〜8 センチの八重、縁に切れ込み
- 草丈 60〜90 センチ、挿し芽で増やす
- 切り花の花持ちが 2 週間前後
- 家庭向け苗はほぼ流通せず切り花で買う
向いている使い方
- 母の日の花束
- 1 輪挿し
- アレンジメントの主役
カーネーションの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはカーネーションの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- カーネーションの苗選びと植え付け — 贈られた鉢を枯らさず育て直すには、深植えを避けて水はけのよい土に植え替えることが第一です。苗の選び方と植え付けの手順を解説します。
- カーネーションの水やりと追肥 — カーネーションは乾き気味を好み、水のやりすぎで株元から腐ります。土の乾きの確かめ方と、花を続かせる追肥の量と回数を解説します。
- カーネーションの摘心と花を咲かせる — 苗のうちに摘心して枝数を増やし、つぼみを整理すると大きな花が長く続きます。摘心の時期と回数、花がら摘み、花後の切り戻しを解説します。
- カーネーションの月別の作業 — 春と秋の二回咲かせ、夏の蒸れと冬の凍結を乗り切る一年の作業を、月ごとに表にまとめました。
- カーネーションの病害虫と障害 — カーネーションは湿気でかびの病気が出やすく、アブラムシとハダニも付きます。症状から原因を見分けて手当てする方法をまとめます。
- カーネーションの挿し芽で増やす — カーネーションは挿し芽で簡単に増やせます。穂に向く枝の選び方、挿す時期、発根までの水と置き場所の管理を解説します。
「スタンダードカーネーション」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「カーネーション」、品種に「スタンダードカーネーション」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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