基本情報
- 系統・区分
- 夏咲き球根/球茎・紫桃・切り花
- 熟期
- 6〜9 月咲き
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
春植え球根。花穂が長く切り花向き。日当たりを好み、倒伏対策に支柱があるとよい。
概要説明
紫がかった桃色の大輪花を長い花穂に並べるトラベラは、切り花生産でも家庭の花壇でも人気が高いグラジオラスの定番品種です。花色はローズピンクの地に花弁の中心が白く抜け、喉元に紫の斑が入り、1 本の花穂に 15〜20 輪の蕾がついて下から順に咲き上がります。草丈は 100〜120 センチ、春に球茎を植え付けると 70〜90 日で開花し、4 月から 6 月にかけて 2 週間おきに植えれば夏中花が絶えません。日当たりと水はけのよい場所を好み、深さ 8〜10 センチに植えて倒伏を防ぎます。花穂が重いので支柱を立てるか、株元に土寄せしてください。開花後は葉を残して球茎を太らせ、霜が降りる前に掘り上げて乾燥保存します。切り花は下の 1〜2 輪が開いた時点で切ると室内で順に咲き、1 週間以上楽しめます。連作すると病気が出やすいので、毎年場所を変えるのが無難です。
トラベラの特徴
- ローズピンクに白抜けと紫斑が入る大輪
- 1 穂に 15〜20 輪、下から順に咲き上がる
- 草丈 100〜120 センチ、植え付け後 70〜90 日で開花
- 4〜6 月の時差植えで夏中咲かせられる
- 花穂が重く支柱か土寄せが必要
向いている使い方
- 切り花 (1 週間以上持つ)
- 花壇の後方
- 夏の花束
グラジオラスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはグラジオラスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- グラジオラスの球根の植え付け — 春植えの球根です。球根の選び方、深さ十センチの植え方、時期をずらして長く咲かせる方法をまとめます。
- グラジオラスの水やりと追肥 — 葉が三〜四枚出てから花茎が伸びる時期が水と肥料の勝負です。土寄せと合わせた追肥の時期と、夏の水やりをまとめます。
- グラジオラスの支柱と誘引 — 背の高い花茎は風と雨で倒れます。列植えの紐張り、一本ずつの支柱、鉢の行灯の使い分けと、立てる時期の目安をまとめます。
- グラジオラスの月別の作業 — 三月から七月に植え、六月から十月に咲き、葉が枯れる十一月に掘り上げて冬は室内で保管します。月ごとの作業と株の姿をまとめます。
- グラジオラスの病害虫と障害 — 花を白く傷めるアザミウマと、球根の腐りが二大トラブルです。症状から原因を絞り、連作を避けて翌年に持ち越さない方法をまとめます。
- グラジオラスの掘り上げと保管 — 寒さと湿気に弱い球根です。掘り上げの時期、乾かし方、古い球根と子球の分け方、室内での保管と春の植え直しをまとめます。
「トラベラ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「グラジオラス」、品種に「トラベラ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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