科: アカバナ科属: サンジソウ属日当たり: 日なた水やり: 乾いたらたっぷり。やや乾き気味に耐寒性: やや強い
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
11月のゴデチヤは「生育」の時期です。 11月の畑仕事を見る
実際に育てた記録
運営者がゴデチヤを育てた記録です。1 株・4 件の記録。解説には「目安」しか書けませんが、記録には実際の畑での日付と経過が写真つきで残っています。
ゴデチヤを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
種まき日
暖地は10月上旬、寒地は3〜4月に室内でまきます。日付を残すと定植の目安が分かります。
定植日
まいてから40日前後、本葉4枚が目安です。植えた日を残すと冬越しの様子を比べられます。
開花日
一番花の開いた日を残します。翌年のまき時を前後させる判断材料になります。
長く咲かせるコツ
ゴデチヤを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
まき時は10月上旬まで待つ
秋まきの草花の中では遅めの種です。暑さが残るうちにまくと発芽がそろわず、苗も徒長します。15〜20度に下がってからまくと5〜7日で芽が出ます。
小さなポットに直まきする
根がまっすぐ下へ伸びるので、箱まきからの移植で傷みやすい植物です。6cmポットに3〜4粒まいて薄く土をかけ、育つにつれて1本に間引きます。
株間を空けて盛り土に植える
過湿で株元が傷みやすいので、土を10cmほど盛り上げた床に植えます。高性種は20cm、わい性種は15cm空けると、風が通って病気が出にくくなります。
切り花は蕾の多い茎を選ぶ
水揚げがよく、花瓶の中でも小さな蕾まで順に開きます。上の花が1〜2輪開いた茎を朝のうちに切ると、長い間咲き続けます。
ゴデチヤの栽培をはじめるのに用意するもの
これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 草花用の培養土探す言葉「草花 培養土 元肥入り」
- 規格の目安
- 元肥入り、水はけ重視の配合。14〜25L の袋。
- 数量の目安
- 8 号鉢 1 個で約 8L、65cm プランターで 12〜15L。
野菜用より肥料分が控えめで、花を咲かせる草花に合います。まず 1 袋あれば足ります。
- 緩効性肥料(置き肥)探す言葉「緩効性肥料 草花 置き肥」
- 規格の目安
- 2〜3 か月効く粒状。リン酸の比率が高いもの。
- 数量の目安
- 8 号鉢に 10〜15g を 2〜3 か月ごと。
置いておくだけで効くので、水やりのたびに考えずに済みます。
- 花がら摘み用のはさみ探す言葉「園芸ばさみ 花がら摘み」
- 規格の目安
- 刃渡り 3〜5cm、先の細いもの。
咲き終わった花を摘み続けるかどうかで、花期の長さが変わります。いちばん手に取る道具です。
- ジョウロ(ハス口付き)探す言葉「ジョウロ 5L ハス口 外せる」
- 規格の目安
- 容量 4〜5L。ハス口を外せるもの。
花を濡らさずに株元へ注げます。花に水がかかると、その花は早く終わります。
- 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから足すほうが無駄になりません。
- 鉢は新品でなくてもかまいません。洗って日に当てれば繰り返し使えます。
ゴデチヤの病害虫(4)
ゴデチヤでの症状・予防・対処を、重要度の高い順に並べています。
茎腐病
主要病気
時期 春(4〜6月)出る場所 株元・茎出やすい条件 開花前後。長雨と過湿、密植
症状 株元の茎が褐色に変わってくびれ、そこから上がしおれて倒れます。
予防 盛り土の床で水はけを良くし、株間を空けて株元を蒸らさないこと。水は株元に朝のうちに与えます。
対処 倒れた株は周りの土ごと取り除きます。残した株への広がりを防ぐことが先決です。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Bipolaris cactivora、Fusarium sp.、Lasiodiplodia theobromae ほか10
アブラムシ類
よくある害虫
時期 春(3〜5月)出る場所 新芽・つぼみ出やすい条件 暖かくなって新芽が伸びるころ
症状 新芽やつぼみに群がって汁を吸い、つぼみが開かずに縮れます。
予防 春先から新芽の先をこまめに見て、増える前に見つけます。
対処 見つけ次第つぶすか、水で洗い流します。つぼみの付け根を重点的に見ます。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): アブラムシ類、Nasonovia ribisnigri
うどんこ病
よくある病気
時期 春(4〜6月)出る場所 葉・茎出やすい条件 開花が近いころ。乾燥した日が続き、風通しが悪い
症状 葉や茎に白い粉をまぶしたようなかびが広がり、葉が縮れて生育が落ちます。
予防 株間を空けて風を通し、窒素肥料を効かせすぎないこと。
対処 白くなった葉を早めに摘み取ります。広がる前なら被害を小さく抑えられます。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Blumeria graminis f. sp. hordei、Blumeria graminis f. sp. secalis、Blumeria graminis f. sp. tritici ほか59
アザミウマ類
ときどき害虫
時期 春〜初夏(5〜6月)出る場所 花びら・つぼみ出やすい条件 開花期。高温で乾燥が続く
症状 花びらに白や褐色のかすり傷のような斑点が出て、花が汚れて見えます。
予防 咲き終わった花がらをこまめに摘み、潜む場所を減らします。
対処 被害の出た花を摘み取って処分します。見つけ次第、早めに取り除きます。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): アザミウマ科
よくあるトラブル
植え替えたら枯れた
直根性で根を切られると立ち直れません。ポットに直まきし、根鉢を崩さずに植え付けます。
株元が腐って倒れた
開花が近いころに出る茎腐病です。水はけを良くして株元を蒸らさず、倒れた株は抜き取ります。
下葉が黄色く育たない
酸性の土で根が弱っています。植える前に1平方メートルあたり苦土石灰200gを混ぜて耕します。
品種一覧(3)
Gadenin の作物マスタに登録されているゴデチヤの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
その他3
ゴデチヤの動画ランキング
ゴデチヤを扱う園芸 YouTube を、再生数の伸びで毎日集計しています。育て方を動画で確かめたいときに。
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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