科: アカバナ科属: マツヨイグサ属日当たり: 日なた水やり: 鉢は表土が乾いたら。庭植えは基本不要耐寒性: 普通(霜よけ程度)
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
11月の月見草(ツキミソウ)は「生育」の時期です。 11月の畑仕事を見る
月見草(ツキミソウ)を詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
種まき日
秋に採って冷蔵したタネを2〜3月にまきます。多くは2年目に咲くので、まいた年を残しておきます。
開花日
一番花の開いた日を残します。夜咲きの種は夕方に開くので、咲き始めの時刻もメモすると楽しめます。
種を採った日
さやが熟したら採って冷蔵庫で保管します。採った日を残すと翌年のまき時の目安になります。
長く咲かせるコツ
月見草(ツキミソウ)を育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
日陰では育たない
原産地は日当たりのよい草原や荒れ地です。日陰には耐えられないので、一日中日が当たる場所を選ぶと、花数が増えて株も締まります。
タネは冷蔵して早春にまく
秋に熟したさやからタネを採って冷蔵庫で保管し、2〜3月にまきます。発芽はよく、多くの種は翌年の2年目に花を咲かせます。
背の高い種には支柱を立てる
マツヨイグサやオオマツヨイグサは草丈が1メートルを超え、花の重みと風で倒れます。つぼみが上がり始めたころに支柱で支えます。
昼咲きと夜咲きで選ぶ
ツキミソウやマツヨイグサは夕方に開いて朝しぼみ、ヒルザキツキミソウやユウゲショウは昼に咲きます。花を見る時間帯に合わせて種を選びます。
月見草(ツキミソウ)の栽培をはじめるのに用意するもの
これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 草花用の培養土探す言葉「草花 培養土 元肥入り」
- 規格の目安
- 元肥入り、水はけ重視の配合。14〜25L の袋。
- 数量の目安
- 8 号鉢 1 個で約 8L、65cm プランターで 12〜15L。
野菜用より肥料分が控えめで、花を咲かせる草花に合います。まず 1 袋あれば足ります。
- 緩効性肥料(置き肥)探す言葉「緩効性肥料 草花 置き肥」
- 規格の目安
- 2〜3 か月効く粒状。リン酸の比率が高いもの。
- 数量の目安
- 8 号鉢に 10〜15g を 2〜3 か月ごと。
置いておくだけで効くので、水やりのたびに考えずに済みます。
- 花がら摘み用のはさみ探す言葉「園芸ばさみ 花がら摘み」
- 規格の目安
- 刃渡り 3〜5cm、先の細いもの。
咲き終わった花を摘み続けるかどうかで、花期の長さが変わります。いちばん手に取る道具です。
- ジョウロ(ハス口付き)探す言葉「ジョウロ 5L ハス口 外せる」
- 規格の目安
- 容量 4〜5L。ハス口を外せるもの。
花を濡らさずに株元へ注げます。花に水がかかると、その花は早く終わります。
- 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから足すほうが無駄になりません。
- 鉢は新品でなくてもかまいません。洗って日に当てれば繰り返し使えます。
月見草(ツキミソウ)の病害虫(1)
月見草(ツキミソウ)での症状・予防・対処を、重要度の高い順に並べています。
過湿による根腐れ
よくある生理障害
時期 梅雨〜夏(6〜8月)出る場所 根・株元出やすい条件 水はけの悪い土。鉢の受け皿に水がたまる
症状 土が湿っているのに株がしおれ、下葉から黄色くなって枯れ込みます。
予防 盛り土や軽石で水はけを確保し、鉢は表土が乾いてから水を与えます。
対処 水やりを止めて乾かします。傷んだ株は水はけのよい場所に移すか、タネから更新します。
よくあるトラブル
葉が穴だらけになる
アカバナトビハムシなどハムシの仲間の食害です。黒っぽい小さな甲虫が跳ねて逃げるので、皿を下に当てて落として捕まえます。
葉ばかり茂って花が少ない
肥料の与えすぎです。庭植えなら肥料は要りません。鉢植えも育苗中に少し与える程度にとどめます。
植え替えたら枯れた
根がまっすぐ伸びる直根性で移植を嫌います。苗は本葉1〜2枚のうちに根を崩さず鉢上げします。
品種一覧(12)
Gadenin の作物マスタに登録されている月見草(ツキミソウ)の品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
その他12
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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