基本情報
- 系統・区分
- 春咲き球根・青・水耕/鉢植え
- 熟期
- 3〜4 月咲き
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
秋植え球根。香りが強く、鉢植え・水耕栽培向き。過湿に注意。
概要説明
オランダの陶器デルフト焼きの青にちなんで名付けられたデルフトブルーは、1944 年に作出されて以来、青系ヒヤシンスの定番であり続けている品種です。花色は柔らかな空色に近い青で、花穂は太くがっしりして 1 本に 30〜40 個の小花が密につき、香りは甘く強く、室内なら部屋中に広がります。草丈は 20〜25 センチ、開花期は 3 月中旬から 4 月上旬。花茎がしっかりしているため倒れにくく、水耕栽培に最も向く品種として毎年多くの球根が流通します。水耕では 10〜11 月から根を出させ、根が容器いっぱいに伸びるまで暗く涼しい場所に置き、芽が 5 センチほど伸びてから明るい窓辺に移すのが失敗しないコツです。庭植えでは秋に深さ 10 センチほどに植え、耐寒性が強いので防寒はいりません。鉢植えは過湿で球根が腐りやすいため、水はけのよい土を使います。2 年目以降は花穂が細くなるので、大房を楽しむなら毎年新しい球根を求めます。
デルフトブルーの特徴
- 1944 年作出の青系定番、柔らかな空色
- 花穂が太く 30〜40 個の小花が密につく
- 甘く強い香りが室内に広がる
- 草丈 20〜25 センチ、3 月中旬〜4 月上旬開花
- 花茎が丈夫で水耕栽培に最も向く
向いている使い方
- 室内の水耕栽培
- 鉢植え・寄せ植え
- 花壇の群植
- 切り花 (香りを楽しむ)
ヒヤシンスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはヒヤシンスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ヒヤシンスの球根選びと植え付け — ヒヤシンスは秋に植えて春に咲く球根です。よい球根の見分け方と、鉢・地植え・水栽培それぞれの植え付けの深さをまとめます。
- ヒヤシンスの花を咲かせる — ヒヤシンスは冬の寒さにしっかり当ててから暖かくすると、花茎が伸びて見事に咲きます。開花までの管理と、花を長持ちさせる置き場所をまとめます。
- ヒヤシンスの花後の管理 — ヒヤシンスを翌年も咲かせるかどうかは、花後の二か月で決まります。花茎の切り方、葉の育て方、追肥と掘り上げの時期をまとめます。
- ヒヤシンスの休眠期と保存 — ヒヤシンスは夏に休眠します。掘り上げた球根の乾かし方と保存場所、植えっぱなしにする場合の夏の管理をまとめます。
- ヒヤシンスの月別の作業 — ヒヤシンスの一年は秋の植え付けに始まり、冬の寒さ、春の開花、初夏の掘り上げと続きます。月ごとの作業と目安をまとめます。
- ヒヤシンスの病害虫と障害 — ヒヤシンスの失敗は病害虫より球根の腐りがほとんどです。症状の見分け方と、灰色かび病・アブラムシ・ネダニの対処をまとめます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ヒヤシンス」、品種に「デルフトブルー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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