基本情報
- 系統・区分
- 春咲き球根・白
- 熟期
- 3〜4 月咲き
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
秋植え球根。白花で香りがある。室内水耕・鉢植え向き。
概要説明
白花ヒヤシンスの代表格がカーネギーで、1935 年に作出された古典品種ながら今も白の第一選択として流通しています。純白の小花が太い花穂に密につき、蕾のうちはわずかにクリーム色を帯びますが開くと真っ白になります。香りは強く上品で、草丈は 20〜25 センチ、開花期は 3 月中旬から 4 月上旬です。花穂ががっしりして倒れにくいため水耕栽培にも向き、透明な容器に白い花を咲かせると清潔感のある飾りになります。庭植えでは秋に深さ 10 センチほどに植え、耐寒性が強く防寒は不要です。日当たりと水はけのよい場所を好み、鉢植えは過湿にしないよう注意します。白花は青のデルフトブルーや桃のピンクパールと並べると引き立ち、花壇の縁取りや寄せ植えで色の受け皿になります。花後は葉が黄変するまで肥培し、翌年は花穂が小さくなるものの数年は咲き続けます。
カーネギーの特徴
- 1935 年作出の白花定番、純白の花穂
- 蕾はクリーム色、開くと真っ白
- 強く上品な香りが室内に広がる
- 草丈 20〜25 センチ、3 月中旬〜4 月上旬開花
- 花穂が倒れにくく水耕栽培に向く
向いている使い方
- 室内の水耕栽培
- 青や桃の品種との混植
- 花壇の縁取り
- 鉢植え・寄せ植え
ヒヤシンスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはヒヤシンスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ヒヤシンスの球根選びと植え付け — ヒヤシンスは秋に植えて春に咲く球根です。よい球根の見分け方と、鉢・地植え・水栽培それぞれの植え付けの深さをまとめます。
- ヒヤシンスの花を咲かせる — ヒヤシンスは冬の寒さにしっかり当ててから暖かくすると、花茎が伸びて見事に咲きます。開花までの管理と、花を長持ちさせる置き場所をまとめます。
- ヒヤシンスの花後の管理 — ヒヤシンスを翌年も咲かせるかどうかは、花後の二か月で決まります。花茎の切り方、葉の育て方、追肥と掘り上げの時期をまとめます。
- ヒヤシンスの休眠期と保存 — ヒヤシンスは夏に休眠します。掘り上げた球根の乾かし方と保存場所、植えっぱなしにする場合の夏の管理をまとめます。
- ヒヤシンスの月別の作業 — ヒヤシンスの一年は秋の植え付けに始まり、冬の寒さ、春の開花、初夏の掘り上げと続きます。月ごとの作業と目安をまとめます。
- ヒヤシンスの病害虫と障害 — ヒヤシンスの失敗は病害虫より球根の腐りがほとんどです。症状の見分け方と、灰色かび病・アブラムシ・ネダニの対処をまとめます。
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