基本情報
- 系統・区分
- 草花・宿根草/庭植え
- 熟期
- 春咲き
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
宿根草。植えっぱなしで毎年楽しめるものが多い。夏越し・冬越し・株分け管理が重要。
概要説明
アイリスの仲間で最も花が大きく華やかなのがジャーマンアイリスで、外側に垂れる花弁の付け根にひげのような毛が生えることからひげアイリスとも呼ばれる。花色は白、黄、桃、紫、褐色、複色まで幅広く、フリルの寄った花弁が波打つ姿は洋風の庭によく合う。5月ごろに草丈60センチから1メートルの花茎を立てて咲く。太い根茎が地表を這って育つため、植えるときは根茎の上半分が土から見えるくらい浅く植えるのが鉄則で、深植えすると腐って咲かない。乾燥した場所を好み、過湿と蒸れに弱い。数年で株が混み合うので、花後に掘り上げて分ける。
ジャーマンアイリスの特徴
- 花弁の付け根にひげ状の毛が生える
- 白や黄や紫など花色の幅が広い
- フリルの寄った波打つ花弁
- 5月ごろに60センチから1メートルで咲く
- 根茎を浅植えしないと腐って咲かない
- 乾燥を好み過湿と蒸れに弱い
向いている使い方
- 洋風の花壇に植える
- 切り花として飾る
- 乾いた斜面や砂利まじりの場所に
- 株分けで殖やす
アイリスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはアイリスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- アイリスの種類の見分け — アイリスと呼ばれる花は根の形も好む水分も違う仲間の集まりです。まず手元の株がどの系統かを見分けてから育て方を選びます。
- アイリスの植え付け — アイリスの植え付けはいずれも秋ですが、根茎を地表に出すジャーマンと、球根を深く埋めるダッチでは深さが逆です。系統別に手順をまとめます。
- アイリスの水やりと肥料 — アイリスは系統ごとに水の好みが正反対です。肥料は少なめが共通で、与えすぎると根茎が腐ります。系統別に日々の管理を整理します。
- アイリスの月別の作業 — アイリスは秋に植えて春から初夏に咲き、夏に休む一年です。系統で時期が少しずれるので、表で並べて見比べます。
- アイリスの病害虫と障害 — アイリスの最大の敵は根茎を腐らせる軟腐病です。梅雨の蒸れと傷から入るので、予防の設計と早期発見の方法をまとめます。
- アイリスの株分けと増やし方 — アイリスは株分けで確実に増えます。ジャーマンは花後か秋、ハナショウブは花後すぐ、ダッチは夏の分球です。系統別の手順を解説します。
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