基本情報
- 系統・区分
- 草花・宿根草/庭植え
- 熟期
- 春咲き
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
宿根草。植えっぱなしで毎年楽しめるものが多い。夏越し・冬越し・株分け管理が重要。
概要説明
球根で出回るアイリスがダッチアイリスで、秋に植えて春に咲く手軽さから花壇にも切り花にも広く使われている。すっと立つ細い葉の間から花茎が伸び、青紫、白、黄、複色などのすっきりした花を咲かせる。花弁は細身で立ち姿がよく、切り花にするとつぼみが順に開く。草丈は50〜70センチほど。植えつけは秋、深さは球根の高さの2〜3倍。日当たりと水はけのよい場所を好み、過湿では球根が腐る。暖かい地域なら植えっぱなしでも数年咲くが、球根が混み合うと花が小さくなるため、葉が枯れた初夏に掘り上げて分けるとよい。寒冷地では厚く覆って冬を越させる。
ダッチアイリスの特徴
- 秋に植えて春に咲く球根タイプ
- 青紫や白や黄のすっきりした花
- 花弁が細身で立ち姿がよい
- 草丈50〜70センチで切り花向き
- 過湿では球根が腐りやすい
- 混み合うと花が小さくなり掘り分けが要る
向いている使い方
- 春の花壇に群植する
- 切り花として飾る
- 鉢植えで楽しむ
- 球根を掘り上げて殖やす
アイリスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはアイリスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- アイリスの種類の見分け — アイリスと呼ばれる花は根の形も好む水分も違う仲間の集まりです。まず手元の株がどの系統かを見分けてから育て方を選びます。
- アイリスの植え付け — アイリスの植え付けはいずれも秋ですが、根茎を地表に出すジャーマンと、球根を深く埋めるダッチでは深さが逆です。系統別に手順をまとめます。
- アイリスの水やりと肥料 — アイリスは系統ごとに水の好みが正反対です。肥料は少なめが共通で、与えすぎると根茎が腐ります。系統別に日々の管理を整理します。
- アイリスの月別の作業 — アイリスは秋に植えて春から初夏に咲き、夏に休む一年です。系統で時期が少しずれるので、表で並べて見比べます。
- アイリスの病害虫と障害 — アイリスの最大の敵は根茎を腐らせる軟腐病です。梅雨の蒸れと傷から入るので、予防の設計と早期発見の方法をまとめます。
- アイリスの株分けと増やし方 — アイリスは株分けで確実に増えます。ジャーマンは花後か秋、ハナショウブは花後すぐ、ダッチは夏の分球です。系統別の手順を解説します。
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