基本情報
- 系統・区分
- 熱帯果樹・ジャボチカバ/小葉
- 熟期
- 初夏結実
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
常緑小高木。幹に直接果実がつく幹生果。鉢植え向きだが寒さに弱い。
概要説明
ジャボチカバのなかで日本に古くから入り、鉢栽培でもっとも多く見かける系統がサバラである。葉が小さく枝も細かく分かれるため、樹形が締まりやすく、小さな鉢でも姿がまとまる。幹や太い枝に直接花が咲いて実がつく幹生果で、白い糸のような花が幹を覆うように咲く光景は独特である。果実は直径2センチほどの黒紫色で、皮はやや厚く、中の白い果肉は甘く葡萄に似た風味がある。実生から結実まで年数がかかるのが難点だが、小葉系のなかでは比較的早いとされる。常緑で寒さに弱く、冬は室内の明るい窓辺に取り込み、水を切らさないよう管理する。酸性寄りの土を好む。
サバラの特徴
- 葉が小さく枝が細かく樹形がまとまりやすい
- 幹に直接花が咲いて実がつく幹生果
- 果実は直径2センチほどの黒紫色
- 白い果肉は甘く葡萄に似た風味がある
- 寒さに弱く冬は室内へ取り込む
向いている使い方
- 鉢植えで幹生果を観賞する
- 完熟果を生食する
- 室内の明るい窓辺に置く
- 実をジャムや果実酒に
ジャボチカバの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはジャボチカバの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ジャボチカバの苗選びと植え付け — 幹に直接実がなるブラジルの果樹です。日本では鉢植えが基本で、苗の種類で実がなるまでの年数が大きく変わります。
- ジャボチカバの冬越し — 霜で枝が枯れる熱帯果樹です。取り込むタイミング、室内の置き場、冬の水やりと春に戻すときの注意をまとめます。
- ジャボチカバの水やりと肥料 — 乾燥に弱いのに停滞水も嫌う、水やりに癖のある果樹です。季節ごとの水と肥料の目安、葉色の見方をまとめます。
- ジャボチカバの月別の作業 — 冬は室内、夏は屋外というジャボチカバの一年を月ごとの表にしました。取り込みと戻しの時期が要です。
- ジャボチカバの病害虫と障害 — 病気は少ない樹ですが、室内で越冬するとハダニとカイガラムシが増えます。症状から原因を探す表と対策をまとめます。
- ジャボチカバの収穫と食べ方 — 幹に直接付く黒い実は数日で熟し、日持ちしません。採り時の見分け方と、その日のうちに楽しむ使い方をまとめます。
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