科: フトモモ科属: プリニア属日当たり: 日なた水やり: 乾いたらたっぷり。乾燥に弱い耐寒性: 弱い(霜で傷む)
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
ジャボチカバを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
開花日
幹に白い花が咲きます。日付を残しましょう。
収穫日
開花から1か月ほどで黒く熟します。日付を残しましょう。
冬の取り込み日
霜の前に室内へ。日付を残しましょう。
収穫までのコツ
ジャボチカバを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
下枝を落とさず幹を残す
ジャボチカバは幹と太い枝の表面に直接花をつけます。見た目を整えるつもりで下枝や地際の枝を落とすと、着果できる面積そのものが減ります。
土を弱酸性に保って乾かさない
原産地の土はpH5.5前後で常に湿っています。ピートモスを混ぜた用土にし、鉢土の表面が乾く前に水を与えると、葉先の枯れ込みが止まります。
切り戻しは避けて枯れ枝だけ抜く
生育が非常に遅く、切った枝が元の大きさに戻るまで何年もかかります。枯れ枝と混み合った細枝だけを抜けば、花がつくまでの年数が延びません。
苗は幹の太った大苗を選ぶ
実生のジャボチカバは開花まで10年以上かかることがあります。すでに幹が太くなった大苗や接ぎ木苗を選べば、数年で幹に花が並びます。
黒く軟らかくなった日に採る
ジャボチカバは日持ちせず、翌日には発酵が始まります。黒く色づいて指で軽く沈む日に採り、その日のうちに食べるか果実酒に漬け込みます。
ジャボチカバの栽培をはじめるのに用意するもの
木は植え直しが利きません。植える日にそろえておきたいのは次の 4 つです。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥・腐葉土探す言葉「完熟堆肥 バーク 40L」
- 規格の目安
- バーク堆肥か腐葉土。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 植え穴 1 つ(直径 60cm × 深さ 50cm)に 20〜30L。
穴を大きく掘って土を入れ替えるのが植え付けの本体です。ここで手を抜くと何年も伸び悩みます。
- 支柱(添え木)探す言葉「園芸支柱 太い 180cm」
- 規格の目安
- 直径 25〜30mm × 長さ 180cm。
根が張るまでの 1〜2 年、風で株元が動くと細い根が切れ続けます。細い支柱では支えきれません。
- 剪定ばさみ探す言葉「剪定ばさみ バイパス 果樹」
- 規格の目安
- 刃渡り 5〜6cm、直径 2cm まで。バイパス式。
木を育てるかぎり毎年使います。切れ味の落ちないものを 1 丁選ぶと、何年も持ちます。
- 有機質肥料(寒肥用)探す言葉「油かす 骨粉 有機質肥料」
- 規格の目安
- 油かすと骨粉の配合。5〜10kg 袋。
- 数量の目安
- 成木 1 本に 1〜2kg を冬のうちに。
木の肥料は年に 1〜2 回で足ります。冬に入れて春に効かせるのが基本です。
- 高枝切りばさみは、木が背を越してからで十分です。
- 鉢で育てるなら 180cm の添え木は要りません。鉢に合う短い支柱で足ります。
ジャボチカバの道具と資材の選び方
買う前に比べておきたいところを、資材ごとに記事にまとめています。
- 果樹の剪定ばさみの選び方。バイパス式で、全長は手に合わせて180mmか200mm — 冬剪定の前に。バイパス式と全長の選び方
ジャボチカバの病害虫(1)
報告のある病害虫(1)
ジャボチカバで発生の報告がある病害虫です。病害虫辞典に説明があるものは、名前から症状・予防・対処を開けます。
よくあるトラブル
実がつかない
若木です。実生は8年以上かかります。接ぎ木苗なら早いです。
葉が落ちる
乾燥か寒さです。水を切らさず、冬は室内へ。
生育が遅い
生育がゆっくりな植物です。気長に育てます。
品種一覧(8)
Gadenin の作物マスタに登録されているジャボチカバの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
さ1
その他7
ジャボチカバの動画ランキング
ジャボチカバを扱う園芸 YouTube を、再生数の伸びで毎日集計しています。育て方を動画で確かめたいときに。
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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