基本情報
- 系統・区分
- 夏秋・宿根ロベリア
- 熟期
- 7〜10 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
種子または苗。赤・青系の花穂。高温期に強く湿り気を好む。
概要説明
ファンは宿根ロベリアの種子系シリーズで、夏から秋に高い花穂を立てる大型のロベリアです。草丈 60〜70 センチの茎の先に長さ 20〜30 センチの花穂を上げ、スカーレット、ディープレッド、ブルー、サーモン、バーガンディなどの色があり、赤系は葉が銅色を帯びて花との対比が鮮やかです。開花は 7 月から 10 月で、宿根草として関東以西の平地なら戸外で越冬し、翌年は株が充実して花穂が増えます。種は 2〜3 月に播き、22〜25 度で発芽させ、覆土はしません。播種から 1 年目で開花します。湿り気のある土を好み、水切れすると下葉が枯れて花穂が短くなるので、水もちのよい用土で乾かさないように育てます。日当たりから半日陰まで育ち、夏の西日は避けます。高性で風に倒れることがあるので、花穂が上がる前に支柱を添えるか、株元に土寄せをします。花壇の後方や水辺の植栽で高さと赤い色を出す品種です。
ファンの特徴
- 草丈 60〜70 センチで長さ 20〜30 センチの花穂を立てる
- スカーレット・ブルー・バーガンディなど 5 色以上
- 赤系は銅色を帯びた葉と花の対比が鮮やか
- 播種から 1 年目で開花する宿根ロベリア
- 水切れで下葉が枯れ花穂が短くなる
- 高性で支柱か土寄せが要る
向いている使い方
- 花壇の後方
- 水辺の植栽
- 切り花・アレンジ
ロベリアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはロベリアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ロベリアの種まきと育苗 — ロベリアの種はごく小さく、土をかけると発芽しません。秋にピートバンや清潔な土へばらまき、底面から水を吸わせて苗を作ります。
- ロベリアの苗の植え付け — 春に出回るロベリアの苗は、株間15〜20センチでこんもり広がります。水はけのよい土と日当たりを用意し、垂れる系統は吊り鉢や鉢の縁に使います。
- ロベリアの水やりと追肥 — ロベリアは水切れで一気に枯れ込み、過湿では根が腐ります。表土の乾きを見て鉢底から流れるまでやり、追肥は薄い液肥を定期的に与えます。
- ロベリアの摘心と切り戻し — ロベリアは苗のうちに先端を摘むと枝数が増え、こんもりした株になります。花後の切り戻しで二番花も咲かせられます。
- ロベリアの月別の作業 — 9月の種まきから翌年6月の切り戻しまで、関東平野部を基準にロベリアの一年の作業を月ごとに整理します。春まきと苗からの作型も補います。
- ロベリアの病害虫と障害 — ロベリアの不調は病害虫より蒸れと水切れによるものが多く、次いでアブラムシと灰色かび病です。枯れ方と土の状態で原因を切り分けます。
「ファン」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ロベリア」、品種に「ファン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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