基本情報
- 系統・区分
- ミブナ
- 熟期
- 秋〜冬
- 収穫までの日数
- 約 60 日
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
京錦は、京都の伝統野菜であるミブナの種子に付けられている名前で、家庭菜園向けに広く出回っています。ミブナは同じ京野菜のミズナから生まれたとされる仲間で、切れ込みの深いミズナと違って、へらのような細長い一枚葉が株元から束になって立ち上がるのが見分けの手がかりです。味はミズナよりぴりっとした辛みがあり、香りも強めで、漬物にすると持ち味がよく出ます。生のままサラダに使えば辛みが薬味の役をし、さっと煮ればしゃきしゃきした歯ざわりが残ります。9 月に播けば 11 月から収穫でき、株ごと抜くほか、外葉から順に掻き取れば長く穫れます。冷涼な気候を好み、寒さに当たると葉が柔らかくなって甘みも出ます。プランターでも育てられます。アブラナ科なのでアオムシやコナガがつきやすく、播種直後から防虫網を掛けておくと安心です。
京錦の特徴
- 京都の伝統野菜ミブナの種子に付く名前
- へらのような細長い一枚葉が株元から束になって立つ
- ミズナよりぴりっとした辛みと強い香りがある
- 寒さに当たると葉が柔らかくなり甘みが出る
- 外葉から掻き取れば長く収穫できる
- 防虫網でアオムシとコナガを防ぐ
向いている使い方
- 漬物にして持ち味を出す
- 生のままサラダの薬味に
- さっと煮て歯ざわりを楽しむ
- プランター栽培向き
ミブナの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはミブナの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ミブナの種まきと間引き — ミブナは秋まきが本命です。すじまきにして三回の間引きで株間を広げ、小株か大株かを決めて育てます。
- ミブナの水やりと追肥 — ミブナは乾かすと葉が硬く辛くなります。均一な湿り気と、間引きに合わせた追肥で柔らかい株を作ります。
- ミブナの月別の作業 — ミブナは秋まきが軸です。月ごとにやることを並べ、春まきの短期勝負との違いも押さえます。
- ミブナの病害虫と障害 — アブラナ科のミブナは虫が付きやすい葉物です。まいた日のネットが最大の予防になります。
- ミブナの収穫と保存 — ミブナは株ごと抜く採り方と、外葉から少しずつ採る採り方があります。用途に合わせて選びます。
- ミブナのとう立ち対策 — ミブナは低温に当たると花芽ができます。まく時期と保温で、とう立ちの前に採り切る組み立てにします。
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