基本情報
- 系統・区分
- タンカン・南方系マンダリン
- 熟期
- 1 月〜2 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
タンカン系。自家結実性あり。高糖度で香りが強く、温暖地向け。耐寒性は温州より低く、寒風・霜に弱い。
概要説明
名護紅早生タンカンは沖縄県の名護市で選抜された早生のタンカンで、沖縄のタンカン栽培の主力になっています。果実は 150 グラム前後で、果皮は濃い橙色でややざらつき、手でむけます。果肉は糖度 12〜13 度と甘く、酸味は穏やか、タンカン特有の濃い香りがあります。種は入ります。収穫は 1 月〜2 月で、普通のタンカンより 2〜3 週間早く穫れます。自家結実性で 1 本で実が成ります。樹勢は強く直立性で、庭では剪定で高さを抑えます。タンカンは南方系の柑橘で寒さに弱く、冬の最低気温が氷点下になる地域では実が傷むため、沖縄や鹿児島の暖地向きです。本州では鉢植えにして冬に室内へ取り込む育て方になります。果皮に傷が出やすいので、風の強い場所では袋かけをします。
名護紅早生タンカンの特徴
- 沖縄県名護市で選抜された早生タンカン
- 果重 150 グラム前後で糖度 12〜13 度
- タンカン特有の濃い香りがある
- 収穫は 1 月〜2 月で普通のタンカンより早い
- 寒さに弱く沖縄や鹿児島の暖地向き
- 自家結実性で 1 本で実が成る
向いている使い方
- 生のまま食べる
- ジュース
- 沖縄・南九州の庭植え
- 本州では鉢植えで冬は室内
みかんの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはみかんの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- みかんの時期別の剪定 — 剪定の本番は3月です。切る時期と枝の見分けを誤ると、翌年の花が消えます。
- みかんの隔年結果対策 — 実が生りすぎた年は翌年の花が消えます。摘果と剪定で毎年そこそこ生る樹にします。
- みかんのエカキムシ — 柑橘の絵描き虫は蛾です。新梢を伸ばさない管理が中心で、薬剤は補助になります。
- みかんの苗選び・植え付け — みかんは3月から4月に植えます。苗の系統選びと最初の1年で樹の形が決まります。
- みかんの月別の作業 — 何月に何をするかの一覧です。みかんは春の剪定と夏秋の摘果で一年が決まります。
- みかんの収穫と貯蔵 — 色だけで採ると酸が残ります。見極めと予措、置き方で味と日持ちが変わります。
「名護紅早生タンカン」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「みかん」、品種に「名護紅早生タンカン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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