基本情報
- 系統・区分
- 愛媛オリジナル・高級中晩柑
- 熟期
- 12 月
- 育てやすさ
- ★☆☆☆☆(5 段階で 1)
愛媛果試第28号のブランド名。ゼリー状食感で薄皮。自家結実性・種子混入は栽培条件要確認。
概要説明
紅まどんなは愛媛県が南香と天草を交配して育成した愛媛果試第 28 号の商標名で、2005 年に品種登録され、愛媛県内だけで栽培されています。果実は 250 グラム前後で、果皮は濃い橙色で薄く、手でむくには薄すぎるためナイフでカットして食べるのが基本。果肉はゼリーのように柔らかく多汁で、糖度 12〜13 度、酸味は穏やか、オレンジの香りがあります。種はほとんど入りません。収穫は 12 月で、温州みかんの最盛期に穫れる高級品種です。自家結実性で 1 本で実が成ります。樹勢は中程度。果皮が非常に薄く傷や病気に弱いため、産地ではハウス栽培が主体で、露地では実が傷みやすく難易度が高い品種です。苗木の県外持ち出しは制限されており、家庭で育てられるのは愛媛県内に限られます。
紅まどんなの特徴
- 愛媛果試第 28 号の商標名で愛媛県内限定の品種
- 果重 250 グラム前後で果皮が非常に薄い
- ゼリーのような果肉で糖度 12〜13 度
- ナイフでカットして食べる
- 収穫は 12 月
- ハウス栽培が主体で露地は難しい
向いている使い方
- カットして生のまま食べる
- 贈答用の高級柑橘
- 愛媛県内での栽培
みかんの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはみかんの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- みかんの時期別の剪定 — 剪定の本番は3月です。切る時期と枝の見分けを誤ると、翌年の花が消えます。
- みかんの隔年結果対策 — 実が生りすぎた年は翌年の花が消えます。摘果と剪定で毎年そこそこ生る樹にします。
- みかんのエカキムシ — 柑橘の絵描き虫は蛾です。新梢を伸ばさない管理が中心で、薬剤は補助になります。
- みかんの苗選び・植え付け — みかんは3月から4月に植えます。苗の系統選びと最初の1年で樹の形が決まります。
- みかんの月別の作業 — 何月に何をするかの一覧です。みかんは春の剪定と夏秋の摘果で一年が決まります。
- みかんの収穫と貯蔵 — 色だけで採ると酸が残ります。見極めと予措、置き方で味と日持ちが変わります。
「紅まどんな」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「みかん」、品種に「紅まどんな」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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