基本情報
- 系統・区分
- 柑橘・中晩柑/山口系
- 育成者
- 山口県
- 熟期
- 2 月〜3 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
常緑果樹。山口県の中晩柑ブランド「ゆめほっぺ」としても流通。
概要説明
せとみは山口県が清見と吉浦ポンカンを交配して育成し、2004 年に品種登録した山口オリジナルの品種で、糖度と酸度の基準を満たしたものは「ゆめほっぺ」の名で出荷されます。果実は 230 グラム前後で、果皮は橙色で薄く手でむきやすく、薄皮も薄いのでそのまま食べられます。果肉は糖度 13〜14 度と高く、酸味は穏やか、ポンカンの香りがあります。種はほとんど入りません。収穫は 2 月〜3 月で、冬を樹上で越します。自家結実性で 1 本で実が成ります。樹勢は中程度で、庭でも扱いやすい大きさ。氷点下 3 度を下回る地域では実に袋をかけます。実付きはよく、隔年結果が出やすいので実が多い年は摘果します。苗木の県外持ち出しは制限されており、家庭で育てられるのは山口県内が中心です。
せとみの特徴
- 山口県育成で 2004 年登録、ゆめほっぺの品種名
- 果重 230 グラム前後で糖度 13〜14 度
- 手でむきやすく薄皮ごと食べられる
- 収穫は 2 月〜3 月で樹上越冬する
- 自家結実性で 1 本で実が成る
- 苗木の県外持ち出しが制限されている
向いている使い方
- 生のまま食べる
- 贈答用の高級柑橘
- 山口県内での栽培
みかんの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはみかんの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- みかんの時期別の剪定 — 剪定の本番は3月です。切る時期と枝の見分けを誤ると、翌年の花が消えます。
- みかんの隔年結果対策 — 実が生りすぎた年は翌年の花が消えます。摘果と剪定で毎年そこそこ生る樹にします。
- みかんのエカキムシ — 柑橘の絵描き虫は蛾です。新梢を伸ばさない管理が中心で、薬剤は補助になります。
- みかんの苗選び・植え付け — みかんは3月から4月に植えます。苗の系統選びと最初の1年で樹の形が決まります。
- みかんの月別の作業 — 何月に何をするかの一覧です。みかんは春の剪定と夏秋の摘果で一年が決まります。
- みかんの収穫と貯蔵 — 色だけで採ると酸が残ります。見極めと予措、置き方で味と日持ちが変わります。
「せとみ」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「みかん」、品種に「せとみ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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