基本情報
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
サマー千果は、タキイ種苗のミニトマト「千果」を夏秋栽培向けに改良した品種です。千果は糖度 8〜10 度の甘さで定番になった一方、真夏の高温期には着果が落ちたり裂果が増えたりする弱点がありました。サマー千果は高温期でも花が落ちにくく、果実の皮がやや強くなっているため、7〜9 月の露地栽培で裂果が減り、色回りも安定します。果重は 15〜20 グラム、食味は千果に近く、酸味控えめで甘さが乗ります。草勢はやや強めで、1 房に 20 果前後が並び、家庭菜園では 2 本仕立てにして支柱を高くとると秋口まで穫れ続けます。黄化葉巻病の耐病性はもたないので、コナジラミの多い地域では防虫ネットを併用するか、TY千果を選ぶのが確実です。梅雨明け後は敷きわらで土の乾燥をならすと玉のそろいがよくなります。
サマー千果の特徴
- 千果を夏秋栽培向けに改良した品種
- 高温期でも花が落ちにくく着果が安定する
- 皮がやや強く真夏の裂果が減る
- 果重 15〜20 グラムで千果に近い食味
- 草勢はやや強めで 2 本仕立て向き
- 黄化葉巻病の耐病性はもたない
向いている使い方
- 生食・サラダ
- 夏秋の露地栽培
- 房ごと収穫して食卓へ
ミニトマトの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはミニトマトの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ミニトマトの苗選び・植え付け — 第一花房が咲きかけた頃の苗を、地温が上がってから植えると失敗が減ります。
- ミニトマトのわき芽かき — わき芽と花房の見分けがつけば、仕立て方の選択は栽培環境で決まります。
- ミニトマトの水やり・追肥 — 水を切れば甘くなるという話には条件があり、家庭菜園では逆効果になりがちです。
- ミニトマトの月別の作業 — 苗の準備から秋の片付けまで、月ごとに何を優先するかを整理しました。
- ミニトマトの病害虫・障害 — 時期ごとに警戒する相手を決めておくと、対処ではなく予防で守れます。
- ミニトマトの収穫・切り戻し — 収穫の見極めと八月の切り戻しで、十一月まで穫り続けられます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ミニトマト」、品種に「サマー千果」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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