基本情報
- 系統・区分
- 小果樹・庭木/赤実
- 熟期
- 初夏収穫
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
落葉低木。春に白〜淡桃花、初夏に赤い小果をつける。比較的強健で庭木向き。
概要説明
古くから庭先に植えられてきた落葉低木で、ユスラウメは春に白から淡い桃色の小花を枝いっぱいに咲かせ、初夏に直径1センチほどの赤い実を鈴なりにつける。実は甘酸っぱくみずみずしく、種が大きいので果肉は薄いが、摘みながら口に運ぶ楽しさがある。樹高は2〜3メートルで枝が横に張り、幹や枝には細かい毛がある。寒さにも暑さにも強く、日当たりさえあれば土を選ばずよく育つ丈夫さが身上。植えつけ後2〜3年で実り始め、剪定も花後に混み合った枝を抜く程度でよい。実は熟すと一気に落ちるので、赤く色づいたら早めに摘み取る。
ユスラウメの特徴
- 春に白から淡桃の小花を枝いっぱいに咲かせる
- 初夏に直径1センチほどの赤い実が鈴なり
- 甘酸っぱくみずみずしい果肉
- 樹高2〜3メートルで枝が横に張る
- 寒さ暑さに強く土を選ばない
- 熟すと落ちやすく早めの収穫が要る
向いている使い方
- 摘みたてを生食する
- 果実酒やジャムに
- 庭木や生垣として植える
- 春の花を観賞する
ユスラウメの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはユスラウメの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ユスラウメの苗選びと植え付け — ユスラウメは一本で実がなり、二メートルほどで収まる育てやすい果樹です。赤実と白実の違いと植え方をまとめます。
- ユスラウメの剪定と樹形 — ユスラウメは枝が密に出て混みやすい果樹です。花芽のつく短い枝を残し、古い枝を更新して毎年実をつけさせる剪定を解説します。
- ユスラウメの水やりと肥料 — ユスラウメは乾燥に強く手のかからない果樹です。肥料の時期と量、実を大きくする摘果の目安を説明します。
- ユスラウメの月別の作業 — 関東平野部の地植えを基準に、開花・摘果・収穫・剪定の一年の流れを月ごとに並べます。鉢植えの違いも補います。
- ユスラウメの病害虫と障害 — ユスラウメはサクラの仲間で、ふくろみ病やアブラムシ、コスカシバが出ます。症状ごとの見分けと対策をまとめます。
- ユスラウメの収穫と保存 — ユスラウメの実は六月に赤く熟し、採っても二日ほどしか持ちません。採りどきの見分けと、果実酒やジャムで使い切る方法をまとめます。
この品種を記録すると
アプリで作物に「ユスラウメ」、品種に「ユスラウメ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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