基本情報
- 系統・区分
- 冬春・切れ葉/小型
- 熟期
- 11〜3 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種子または苗。細かい切れ葉が特徴。寄せ植え・ハンギング向き。
概要説明
バニーは葉が細かく裂けて羽のように広がる切れ葉タイプの小型ハボタンで、ふわふわした葉姿がウサギの毛並みを思わせることからこの名がついています。葉は深く細かい切れ込みが入り、寒さに当たると中心が赤紫や白に色づき、緑の外葉との対比がレースのように見えます。株は直径 15〜20 センチ、高さ 15〜25 センチで、切れ葉は葉の間に空気が通るため、丸葉やフリル葉より蒸れや冬の長雨による傷みが少ないのが利点です。11 月から 3 月まで観賞でき、寄せ植えの中で葉の質感の違いを出すのに向いています。種は 7〜8 月に播き、高温期の育苗でアオムシとコナガを防ぎ、9 月下旬以降は肥料を切って日当たりで低温に当てます。切れ葉タイプは丸葉より色づきが遅れることがあるので、11 月中に色が出なくても慌てず、そのまま低温に当て続けると 12 月には色づきます。
バニーの特徴
- 羽のように広がる細かい切れ葉
- 寒さで中心が赤紫や白に色づく
- 直径 15〜20 センチの小型
- 葉の間に空気が通り長雨で傷みにくい
- 丸葉より色づきがやや遅れる
向いている使い方
- 寄せ植えの質感のアクセント
- 冬のハンギング
- 鉢植えの一株植え
ハボタンの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはハボタンの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ハボタンの種まきと苗づくり — ハボタンは7月から8月の暑い時期に種をまき、秋に株を作って冬に色づかせます。発芽の暑さ対策と、虫から守る苗づくりを解説します。
- ハボタンの植え付けと管理 — ハボタンは9月の定植から10月までに株を仕上げ、色づく前に肥料を止めるのがコツです。植え方と水やり、追肥の切り替えを解説します。
- ハボタンの色づかせる — ハボタンの葉は寒さに当たると白や紅に染まります。色づく条件、品種による色の違い、色が出ないときの原因と対処をまとめます。
- ハボタンの月別の作業 — ハボタンの一年は真夏の種まきに始まり、秋に株を作り、冬に色づき、春にとう立ちして終わります。月ごとの作業を表で確認できます。
- ハボタンの病害虫と障害 — ハボタンはキャベツの仲間なので、アブラナ科を狙う虫が集中します。真夏の苗を守る対策と、秋冬の病気の見分け方をまとめます。
- ハボタンの踊りハボタン — ハボタンを一年草で終わらせず、春に花茎を切って脇芽を育て、二年目に枝分かれした踊りハボタンに仕立てる方法を解説します。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ハボタン」、品種に「バニー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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