基本情報
- 系統・区分
- 冬春・丸葉/赤
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 11〜2 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種子繁殖。赤系の丸葉ハボタン。冬花壇向き。
概要説明
初紅はタキイ種苗の丸葉系ハボタンで、中心が鮮やかな紅色に染まる赤系の定番品種です。葉は丸みのある形で縁がわずかに波打ち、10 月中旬から早くも中心が赤く色づき始め、11 月から 2 月まで安定して観賞できます。株は直径 20〜25 センチ、高さ 20〜30 センチの中型で、花壇に並べて植えると赤の丸い株が整然と揃い、白系の初夢と交互に植える使い方が古くから親しまれています。種は 7 月中旬から 8 月上旬に播き、育苗中は高温期なので寒冷紗などでアオムシとコナガを防ぎ、9 月中旬までに定植します。9 月下旬以降は肥料を切り、日当たりのよい場所で低温に当てると発色が進みます。肥料が残ると中心まで緑のまま色づかないので、追肥は定植後の 1 回だけにとどめます。株がしっかりしていて冬の花壇でも傷みにくく、寄せ植えの中心にも使える品種です。
初紅の特徴
- 中心が鮮やかな紅色に染まる丸葉系
- 10 月中旬から早めに色づき始める
- 直径 20〜25 センチの中型
- 花壇に並べても揃う株ぞろい
- 追肥は定植後の 1 回だけにとどめる
向いている使い方
- 冬の花壇
- 初夢との交互植え
- 寄せ植えの中心
ハボタンの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはハボタンの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ハボタンの種まきと苗づくり — ハボタンは7月から8月の暑い時期に種をまき、秋に株を作って冬に色づかせます。発芽の暑さ対策と、虫から守る苗づくりを解説します。
- ハボタンの植え付けと管理 — ハボタンは9月の定植から10月までに株を仕上げ、色づく前に肥料を止めるのがコツです。植え方と水やり、追肥の切り替えを解説します。
- ハボタンの色づかせる — ハボタンの葉は寒さに当たると白や紅に染まります。色づく条件、品種による色の違い、色が出ないときの原因と対処をまとめます。
- ハボタンの月別の作業 — ハボタンの一年は真夏の種まきに始まり、秋に株を作り、冬に色づき、春にとう立ちして終わります。月ごとの作業を表で確認できます。
- ハボタンの病害虫と障害 — ハボタンはキャベツの仲間なので、アブラナ科を狙う虫が集中します。真夏の苗を守る対策と、秋冬の病気の見分け方をまとめます。
- ハボタンの踊りハボタン — ハボタンを一年草で終わらせず、春に花茎を切って脇芽を育て、二年目に枝分かれした踊りハボタンに仕立てる方法を解説します。
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