基本情報
- 系統・区分
- 草花・宿根草/庭植え
- 熟期
- 早生〜中生
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
宿根草。植えっぱなしで毎年楽しめるものが多い。夏越し・冬越し・株分け管理が重要。
概要説明
咲き進むにつれて珊瑚色から桃色、クリーム色へと花色が変わるハイブリッド系シャクヤクがコーラルチャームです。1964 年にアメリカで作出され、アメリカシャクヤク協会の金賞を受賞した品種で、半八重咲きの花径 15〜18 センチ、開きたての鮮やかな珊瑚橙色は在来のシャクヤクにはなかった色で、一輪の中で色が退色していく変化そのものが見どころです。開花は 5 月中旬の早生から中生で、草丈は 80〜100 センチ、茎が太くしっかりして倒れにくいのが利点です。切り花としても人気が高く、つぼみが柔らかくなった頃に切ると室内で色の変化が楽しめます。丈夫で寒さに強く、日当たりと水はけのよい肥沃な土に 9 月から 10 月に植え付け、芽が地表から 3〜5 センチになるようにします。ハイブリッド系は株が大きくなるのに時間がかかるので、最初の 2〜3 年は花数が少なくても株を充実させ、5 年ほど植えっぱなしにすると本来の姿になります。
コーラルチャームの特徴
- 珊瑚橙色から桃・クリーム色へ変化する花色
- 半八重咲きで花径 15〜18 センチ
- 5 月中旬の早生〜中生
- 茎が太く倒れにくい
- 株の充実に時間がかかり 5 年で本領
向いている使い方
- 切り花で楽しむ
- 花壇の宿根草として
- 庭のアクセントに
シャクヤクの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはシャクヤクの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- シャクヤクの植え付け — シャクヤクは秋に根株を植え、植え付けの深さで翌年以降の花が決まります。場所選びと深さ、植えた後の待ち方を整理します。
- シャクヤクの水やりと追肥 — シャクヤクは肥料を好む植物で、追肥の時期を守ると年々花が増えます。水やりと肥料、支柱の目安を整理します。
- シャクヤクの花後の管理 — 花が終わった後の扱いで翌年の花数が決まります。花がらの切り方、葉を残す理由、秋の地際切りまでを整理します。
- シャクヤクの月別の作業 — 関東平野部を基準に、シャクヤクの追肥、支柱、開花、花がら切り、株分けを月ごとに整理します。
- シャクヤクの病害虫と障害 — シャクヤクで困るのは梅雨の灰色かび病と夏のうどんこ病です。つぼみに集まるアリのように心配のいらないものも含めて見分けます。
- シャクヤクの株分けで増やす — シャクヤクは株分けで増やします。時期は秋だけで、分け方と芽の数、植えた後の待ち方を整理します。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「シャクヤク」、品種に「コーラルチャーム」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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