基本情報
- 系統・区分
- 草花・宿根草/庭植え
- 熟期
- 晩生
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
宿根草。植えっぱなしで毎年楽しめるものが多い。夏越し・冬越し・株分け管理が重要。
概要説明
桃色の花弁の器にクリーム色の細弁を盛ったような花形が名の由来の、翁咲きシャクヤクの代表がボウルオブビューティーです。1949 年にオランダで作出され、外側の幅広い花弁は明るい桃色、中心はしべが弁化した淡黄白色の細い花弁がこんもりと盛り上がり、花径は 15〜18 センチになります。開花は 5 月下旬から 6 月上旬の晩生で、草丈は 80〜100 センチ、翁咲きは八重より花が軽いため倒れにくく、雨にも比較的強い花形です。香りがよく、切り花としても人気で、イングリッシュガーデンの定番品種として海外でも広く植えられています。丈夫で寒さに強く、日当たりと水はけのよい肥沃な土に 9 月から 10 月に植え付け、芽が地表から 3〜5 センチの深さになるようにします。植えっぱなしで 3〜5 年育て、株が充実するほど花数が増えます。込み合ってきたら秋に芽を 3〜5 個付けて株分けし、春の植え替えは避けます。
ボウルオブビューティーの特徴
- 桃色の花弁に淡黄白色の細弁を盛った翁咲き
- 花径 15〜18 センチで香りがよい
- 5 月下旬〜6 月上旬の晩生
- 八重より花が軽く倒れにくい
- 1949 年オランダ作出の定番品種
向いている使い方
- 花壇の宿根草として
- 切り花で楽しむ
- イングリッシュガーデンの主役に
シャクヤクの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはシャクヤクの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- シャクヤクの植え付け — シャクヤクは秋に根株を植え、植え付けの深さで翌年以降の花が決まります。場所選びと深さ、植えた後の待ち方を整理します。
- シャクヤクの水やりと追肥 — シャクヤクは肥料を好む植物で、追肥の時期を守ると年々花が増えます。水やりと肥料、支柱の目安を整理します。
- シャクヤクの花後の管理 — 花が終わった後の扱いで翌年の花数が決まります。花がらの切り方、葉を残す理由、秋の地際切りまでを整理します。
- シャクヤクの月別の作業 — 関東平野部を基準に、シャクヤクの追肥、支柱、開花、花がら切り、株分けを月ごとに整理します。
- シャクヤクの病害虫と障害 — シャクヤクで困るのは梅雨の灰色かび病と夏のうどんこ病です。つぼみに集まるアリのように心配のいらないものも含めて見分けます。
- シャクヤクの株分けで増やす — シャクヤクは株分けで増やします。時期は秋だけで、分け方と芽の数、植えた後の待ち方を整理します。
「ボウルオブビューティー」の種を買う
3 つのお店で探す「シャクヤク ボウルオブビューティー 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「シャクヤク」、品種に「ボウルオブビューティー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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