基本情報
- 系統・区分
- 草花・宿根草/庭植え
- 熟期
- 4〜6 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
宿根草。植えっぱなしで毎年楽しめるものが多い。夏越し・冬越し・株分け管理が重要。
概要説明
一年草フロックスの種名であり、キキョウナデシコの和名でも呼ばれるのがドラモンディです。北米テキサス原産で、品種名ではなく種そのものの名前で、これを元に多数の園芸品種が作られています。花径 2〜3 センチの 5 弁花が茎の先に集まって咲き、花色は赤・桃・白・紫・複色と幅広く、星形に切れ込む品種や矮性種もあります。草丈は 20〜50 センチで、秋まきで 4 月から 6 月、春まきで 6 月から 7 月に開花します。直根性で移植を嫌うため、ポットまきで根を崩さずに定植するか、花壇に直まきします。日当たりと水はけのよい場所を好み、肥料は控えめにします。寒さには比較的強く、暖地では秋まきで冬を越させると株が大きくなりますが、寒冷地では春まきが安全です。高温多湿に弱く、梅雨時に蒸れやすいので、株間をあけて風通しをよくします。花壇の縁取りや寄せ植えのほか、切り花としても使われ、種袋の混合種は手軽に春の花壇を彩れます。
ドラモンディの特徴
- 一年草フロックスの種名でキキョウナデシコとも
- 花径 2〜3 センチ、赤・桃・白・紫・複色
- 草丈 20〜50 センチ、秋まきで 4〜6 月開花
- 直根性で移植を嫌う
- 高温多湿に弱く風通しを確保
向いている使い方
- 花壇の縁取り
- 寄せ植えで楽しむ
- 切り花で楽しむ
フロックスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはフロックスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- フロックスの苗の植え付け — 夏に咲く宿根フロックスと、春に咲く一年草のフロックスでは植える時期も場所も違います。まず種類を確かめてから植えます。
- フロックスの水やりと追肥 — 乾燥にも過湿にも弱く、葉に水がかかるとうどんこ病が出ます。株元にたっぷり、肥料は春と花後の二回が基本です。
- フロックスの花を長く咲かせる — 七月の一番花の後に切り戻して肥料を与えると、十月まで二番花が楽しめます。摘心と切り戻しの組み合わせで夏花壇の主役になります。
- フロックスの増やし方 — 三〜四年に一度の株分けは増やすだけでなく株の若返りにもなります。摘心で出た芽を挿せば同じ品種を確実に増やせます。
- フロックスの月別の作業 — 三月の芽出し肥、五月の摘心、七月の開花、八月の切り戻し、十一月の刈り取り。宿根フロックスの一年を月ごとに整理します。
- フロックスの病害虫 — 宿根フロックス最大の敵はうどんこ病です。風通し、株元の整理、病気に強い品種の三つで防ぎ、出たら早めに手当てします。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「フロックス」、品種に「ドラモンディ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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