基本情報
- 系統・区分
- 春咲き球根/塊根・ラックス系・桃
- 生産者
- 綾園芸
- 熟期
- 3〜5 月咲き
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
塊根または苗。光沢のある花弁が特徴のラックス系。比較的丈夫で庭植えしやすいが夏は休眠。
概要説明
宮崎県の綾園芸が原種との交配から育成したラックス系の 1 品種がラックス アリアドネです。ラックス系の最大の持ち味は、光に当たるとワックスを塗ったように輝く花弁で、アリアドネはその中で淡い桃色から白へと変化する優しい花色を持ちます。一重から半八重の中輪花を 1 株から 20 本以上も立ち上げ、草丈は 60〜80 センチと従来のラナンキュラスよりかなり高くなります。開花期は 3 月から 5 月。塊根を 10〜11 月に植え付け、耐寒性が強いので関東以西では庭植えのまま冬越しでき、6 月に葉が枯れて休眠に入ったら掘り上げず乾かし気味に夏を越させることもできます。花壇の後方や大鉢に向き、年々株が太って花数が増える点が従来種との大きな違いです。切り花にすると日持ちが 1 週間以上と良好です。過湿で塊根が腐りやすいので、水はけのよい土と日当たりを確保してください。
ラックス アリアドネの特徴
- 綾園芸育成の光沢花弁ラックス系、淡桃から白へ変わる花色
- 草丈 60〜80 センチ、1 株で 20 本以上の花茎
- 開花は 3〜5 月、一重から半八重の中輪
- 耐寒性が強く関東以西は庭植えで冬越し可
- 夏は休眠、乾かし気味に管理すれば植えっぱなし可
向いている使い方
- 花壇の後方
- 大鉢での庭植え風の鉢作り
- 切り花 (日持ち 1 週間以上)
ラナンキュラスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはラナンキュラスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ラナンキュラスの球根の吸水と植え付け — 乾いた小さな球根をゆっくり戻してから植えるのが最大のコツです。吸水の手順と植える深さ、時期を解説します。
- ラナンキュラスの水やりと追肥 — 球根が腐りやすい一方で、冬の間に肥料を切らすと花数が減ります。水と肥料の加減を時期ごとに整理します。
- ラナンキュラスの花を長く咲かせる — 一株から十本以上の花茎が上がる花です。花がら摘みと摘み方の順番で、三月から四月いっぱい咲かせ続けます。
- ラナンキュラスの月別の作業 — 秋に植えて春に咲き、初夏に掘り上げる一年の流れを月ごとに整理します。寒冷地と暖地の読み替えも添えます。
- ラナンキュラスの病害虫と障害 — 球根の腐りと灰色かび病、アブラムシの三つを押さえれば大半のトラブルに対応できます。早期の見分け方をまとめます。
- ラナンキュラスの掘り上げと保存 — 日本の梅雨と夏の高温多湿では、植えたままでは球根が腐ります。掘り上げの時期と乾燥、保存、翌年の植え直しまでを解説します。
「ラックス アリアドネ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ラナンキュラス」、品種に「ラックス アリアドネ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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