基本情報
- 系統・区分
- 草花・宿根草/庭植え
- 熟期
- 秋開花
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
宿根草。植えっぱなしで毎年楽しめるものが多い。夏越し・冬越し・株分け管理が重要。
概要説明
タイワンホトトギスは台湾と日本の西南部に分布するホトトギスの仲間で、花に入る紫の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に見えることが名の由来。茎の先が枝分かれして花を上向きに咲かせ、一株にたくさんの花がつくのが日本の在来種との違い。開花は秋で、他の花が少なくなる時期に咲くので庭で貴重な存在になる。地下茎で横に増えて群生をつくり、放っておくと広がるほど丈夫。半日陰で湿り気のある場所を好み、乾くと葉先が枯れる。草丈は 60 から 80 センチ、茎が伸びると倒れやすいので、初夏に一度切り戻すと低くまとまって咲く。冬は地上部が枯れて休眠し、春にまた芽を出す。株分けは春に行う。
タイワンホトトギスの特徴
- 花弁に紫の斑点が散る秋咲きの宿根草
- 茎の先が枝分かれして多数の花をつける
- 花は上向きに咲く
- 地下茎で横に増え群生をつくる
- 半日陰と湿り気を好み乾燥に弱い
- 初夏の切り戻しで倒伏を防げる
向いている使い方
- 半日陰の庭の秋の彩りに
- 和風の庭の下草として
- 鉢植えで楽しむ
- 切り花として飾る
ホトトギスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはホトトギスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ホトトギスの植え付け — ホトトギスは日陰に強い宿根草ですが、乾きと西日には弱い植物です。置き場所と土の湿り気で九割が決まります。
- ホトトギスの水やりと追肥 — 乾かさないことが最優先です。肥料は春と花前の二回で十分で、与えすぎると茎が倒れます。
- ホトトギスの花を咲かせる — 花芽は夏の終わりに作られます。八月までに葉を守り、日照時間の短くなる秋にきちんと咲かせる方法です。
- ホトトギスの月別の作業 — 三月の芽出しから十一月の開花まで、月ごとの作業と株の姿を表で確かめられます。作業の少ない植物です。
- ホトトギスの病害虫と障害 — ホトトギスの葉を食べる蝶の幼虫と、夏の葉焼け、梅雨の斑点病が主な悩みです。症状から原因を切り分けます。
- ホトトギスの増やし方 — 地下茎で広がるので株分けが最も確実です。挿し芽は六月、種まきは採りまきで翌春に発芽します。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ホトトギス」、品種に「タイワンホトトギス」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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