病気病害虫辞典Didymella bryoniae
つる枯病の症状と対策
ウリ科の茎葉を侵す糸状菌病で、茎から樹脂状のヤニを出して枯れ上がる。降雨と傷口から感染が広がる。
参考文献 2 件
症状
茎の節部や地際に灰褐色の病斑ができ、褐色のヤニを分泌して縦に裂ける。葉には円形〜V字形の褐色病斑が生じ、病斑上に黒色の小粒点が現れる。
予防
整枝や摘心の傷口を雨に濡らさないよう晴天時に作業する。連作を避け、被害つるは残さず処分して排水を良くする。
出てしまったら
発病した茎葉は切り取って処分し、傷口を作らないようにする。降雨前に登録のある殺菌剤を茎まで届くように散布する。
病原・原因
| 学名 | 和名 | 分類 | EPPO Code |
|---|---|---|---|
| Didymella bryoniae | — | 糸状菌 (カビ) | — |
| Stagonosporopsis cucurbitacearum | — | 糸状菌 (カビ) | DIDYBR |
| clover yellow vein virus (ClYVV) | クローバ葉脈黄化ウイルス | ウイルス | — |
発生が記録されている作物(8)
図鑑にある作物だけを並べています。作物名を押すと、その作物での予防と対処 (無ければ育て方) へ移ります。
特に被害が出やすい作物(2)
よく発生する作物(1)
ときどき発生する作物(1)
ほかに記録のある作物(4)
見つけた日を記録しておく
病害虫は毎年だいたい同じ時期に出ます。いつ見つけたか・何をしたかを写真と日付で残しておくと、翌年は先回りできます。アプリで作物ごとに記録すれば、去年の同じ時期に何が起きていたかをすぐ見返せます。
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よくある質問
つる枯病の症状は?
茎の節部や地際に灰褐色の病斑ができ、褐色のヤニを分泌して縦に裂ける。葉には円形〜V字形の褐色病斑が生じ、病斑上に黒色の小粒点が現れる。
つる枯病を予防するには?
整枝や摘心の傷口を雨に濡らさないよう晴天時に作業する。連作を避け、被害つるは残さず処分して排水を良くする。
つる枯病が出てしまったら?
発病した茎葉は切り取って処分し、傷口を作らないようにする。降雨前に登録のある殺菌剤を茎まで届くように散布する。
参考文献(2)
本文の [ ] の数字は、次の資料の番号です。
- 1タキイ種苗野菜・草花の病害虫・生理障害情報
- 2農研機構日本植物病名データベース